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【明神岳主稜~単独登攀~】7/28 [バリエーション]

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※青線が今回のトラック(岳沢小屋まで)です。




先週に仕掛けた「明神主稜」。

しかし、天候悪のため「上高地セレブプレイ?」となってしまった。 ^^;
近年常宿?となった「〇糸屋」は風呂もサウナもあり飯も美味しく、合部屋8000円(二食付)とリーズナブルである。  本物のセレブは五千尺か帝国に泊まりますけどね・・・、ああいう所は「ケダモノ」は出入り禁止ですから・・・。(苦笑)  自分は〇糸屋で充分でございます。


さて、明けた週末。

本当は、また天候悪を願っていたのかもしれない ・・・ 。
命の危険を感じる ・・・、 恐い ・・・ 、行きたくない ・・・ でも、行きたい ・・・ 。
心の葛藤とは裏腹に、体は勝手に「上高地」へ向う。 ^^;

生きて帰って来れないかもしれない ・・・ 。

しかし、生きて帰ってきてしまいました。 ^^

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【大沢崩れ左岸~夏の日の3776~】6/30 [バリエーション]

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本来はレポが少なからず存在する「主杖流し」を目指していた。

しかし、その「主杖」の黄ペンキが見当たらなかったため結局、最奥まで進んでから悪戦苦闘する事となった。

今回行ったルートは限りなく「A」級に近い「A-」級と言ったところだろうか。

ちなみに、A級=北鎌尾根クラス、とお考え下さい。

また、人が全くいないので(誰にも会わず)、夏の北鎌尾根なんかより「ケダモノ度?」が増します。


「もしかしたら ・・・  死んじゃう  ・・・  死んじゃうかも  ・・・」


みたいな感覚が確実に忍び寄り、あまりの恐怖で顔が引き攣り ・・・

思わず「ニヤけてしまう?」程の楽しい山行でした。 ^^;


毎回ふざけた記事を書いている様に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、一応ある一定の自分なりの客観性を踏まえたうえで、人様にはお勧めしているつもりです。
故に、今回のルートはあえて「警告」は書きませんが、「普通の登山者」を自認する方は決して踏み込むべきではありません。 宜しくお願いしますね。 ^^


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【大同心稜~君こそスターだ?~】6/24 [バリエーション]

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青線が今回のトラックです。





かなり標高の高い所まで車で入れるアクセスの良さと、標高3000m近いアルペンムードが評価される「八ヶ岳山塊」は、夏・冬場共に人気が高い。
故に、自分は基本的に「遠慮」する事が多いが、そのバリエーションルートの多さも魅力的であり、探せば登りだけかもしれないが、楽しい山行が約束される。

さて、「大同心」。
横岳辺りの縦走は八ヶ岳の基本形なので、皆さん良くご存知の筈。
この稜線から眼下に見える大同心、小同心共に素晴らしい鋭鋒である。

数年前、横岳頂上で20歳前後の女子が、頂上に着いた途端、「大同心」を指差し感動を顕にして、叫んだ。

「あぁ~! あれぇ!  ジャンプ台だぁ!!!」 

意味不明だが(苦笑)、確かにバンジージャンプのゲレンデにマッチしているかもしれない。


あの日以来、自分はいずれあの「「ジャンプ台」から飛び降りなければ、いけないのかなぁ? ・・・
と、考えていた。 そんな宿命めいたものが時折脳裏を過ぎっていた。

そして、ジャンプ台から飛び降りるべく意を決する ・・・  筈が無い。 
だって今ブログ書いてるから、生きてる訳だし ・・・ 。 (爆)


今回の山行は皆様の今後の為にもなる一本?だったと、僭越ながら自負しております。 ^^;

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【ヒサシゴーロ尾根】5/19 [バリエーション]

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ヒサシゴーロ尾根? ・・・

でもって、バリエーション? ・・・

何がなんだか分からない人が多いと思います。 (トラック見れば大体分かりますが)

実際、一般登山道に合流するまで、誰にも会いませんでしたから ・・・ 。 ^^


しかし、その変?なルートには「下手な手品師のイルージョン」にも勝る光景が待ち受けていた・・・。



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【鶏冠尾根】10/29 [バリエーション]

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今回は予定通り、鶏冠尾根へ行った。

天候にも恵まれ素晴らしい景観と「恐怖」?を味わえた山行となった。


あまりの恐怖に直面し、今回も 「ケダモノ」 になってしまった・・・。 ^^;



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