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【新年狸合戦ポンポコ】1/2 [BIG MOUNTAIN 東京]

コンデジをはじめて買ったのは今シーズン。
それまではカメラに興味は無かった。
ケータイでたまに「カシャ」でよかった。充分だった。仕事でコンデジくらいは使用することはあったが、自分で買おうとは全然思わなかった。
一億総一眼カメラマン(ウーマン)みたいな時代に、何を今更・・・、って感じがしていたので。(苦笑)
コンデジを買った以降このブログをはじめてみた。
コンデジ買ったのは、衝撃的!?な事があったから。

昨年9月下旬だったかな。
五竜山頂直下で天気が良く鹿島槍を見ながらノンビリしていた。
山頂直下なので、行った事ある人は分かると思うが岩場だらけの場所。
目線上部で岩の隙間から隙間へチョロチョロと動き回っている小動物を発見した。

自分はその場所を30分程動かず居座っていたが、彼(彼女)はチョロチョロと岩の隙間を駆け回りながら下へ下へと降りてきていた。

そして、とうとう小走りに俺の目の前約1mのところまで降りてきて「ピタッ」と静止し、目が合った!

彼(彼女)は多分下へ下へと降りたかったんだろうと思うが、そこで踵を返しまた引き返していった。

この時の衝撃は凄かった。
チョロチョロしてるのは何回も見かけたことはあるが、なにしろ素早いのでじっくりとその動きを見物したのは初めてだった。

そして最後に目が合った時に、彼(彼女)は得意の「死のダンス」を披露してくれると直感した。
しかし、彼(彼女)は引き返して行ったのだが、次回はもしかしたら「死のダンス」があるかもしれない?と思い、これは静止画でも動画でも記録せねばならないという強い使命感?(笑)が芽生えてしまった。
こんなくだらない理由からコンデジを買ったのだ。(爆)

ちなみに、検索すれば直ぐ分かるが彼(彼女)は主に自らよりはるかに大きいウサギに対して「死のダンス」を踊り、存分に撹乱させた挙句 「ガブッ!」といくんだが。

次にもし出会ったら、そして念願の「死のダンス」を目前で踊って頂けたなら、多分記録は残るがノラ人は彼(彼女)に食べられてしまっている事だろう。(笑)


さて、新年からクダラナイ話を書いてしまったが、本題に入る。(苦笑)
のら人は東京23区内の電車で10分もあれば山手線内に到達できるところに今は住んでいる。

住居から一分程歩くと小高い丘程度がある。
決して、ビッグなマウンテンではないがBIG MOUNTAINに相応しい生物がそこにはいる。
何回も見てるんだが、コンデジを持ってない時に現れるのでいつも撮り逃がしていたが。

CIMG0374.JPG
かわいい!

CIMG0369.JPG
下も同じ生物?

CIMG0376.JPG
仲良くカメラ目線^^


別の生物に見える一匹は疥癬症といって「ダニ」に皮膚下をやられていて自ら痒くて毛を掻き毟り可愛そうな状態になってしまったものだ。

昨年、大阪の道頓堀近くの居酒屋で飲んでから帰ろうとしてガラガラッとドアを開けたら目の前に「イタチ」がいたのは流石に驚いたが、大都会 東京中心地近くにも立派な自然が残されているのだ。

なんとかダニにやられている彼女(多分?)を助ける方法はないのか?
やはり人間は大自然に対し無力なのか?

その「丘」の近くを通るたび「ガサガサ」とするが、見ると半分以上の確率で至近距離の住宅密集地で飼われている鈴を付けた飼い猫である。
飼い猫と「彼」と「彼女」が共棲している「丘」なのだ。

「ダニ」移るよ!
飼い主は何を考えているんだろう。いつも「彼、彼女」の姿を見てるんだろうから・・・。

飼い猫ちゃんも心配だが、「彼・彼女」も心配である。

何とかならんもんかな。





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