【小遠見山】3/22 [バックカントリー]
【三峰山】2/1 [バックカントリー]
【富士山~双子山・兄~】2/11 [バックカントリー]
予備の電池を買い忘れたため、電池残量の少ないGPSは復路の滑り出しまで温存していた。
故に、復路の一部のトラックです。
「死ね! 死ね! お前など死んでしまえ!」
「バックカントリーを滑りたいのだろう? 気持ちいいぜぇ~ ・・・ ヒヒヒィ・・・」
「行きたいんだろう? 逝きたいんだろう?」
悪魔が恫喝しながら招聘する。
「パウダーの無い山は、「本物の山」では無いぜぇ ・・・ 分かってるんだろう・・・ ヒヒィ」
「お遊びの夏山程度でお茶を濁しているだけで本当にいいのかよっ! ・・・ ヒヒ。」
「お前はアルパインクライマーを昔は嫌っていたよなぁ~。そのお前がせいぜいアルパイン初心者コースを夏にほっつき歩いているなんて、ププッ! お笑いだな。 プププ。」
「命懸けこそが、真の男の生き様だ! 雪山を重い板担いで登って、雪崩の巣窟に堂々とエントリー。追いかけてくる雪崩より早く滑り降りる。それこそが真の益荒男だ! って粋がってたのを若気の至りで済ますつもりかよっ! ヒヒ。」
悪魔は執拗な攻撃を止めない。
そしてトドメに ・・・
「お前、・・・ 中年にして ・・・ うじ虫以下だよ!」
w w w w w w w w w w w w w w w ・・・・・・・
プチッ!
俺は、・・・ 俺は ・・・うじ虫なんて、嫌だぁぁぁ~!!!!
「ウォォォォォォォォォォォォォ・・・・!!!!!」
ハイッ!、そして悪魔に魂を売り渡し、めでたく?ケダモノに変身しました。 (爆)
2012年 2月
とうとう、パンドラの箱を開ける時が、やって来てしまった ・・・ 。
厳冬期のバックカントリースノーボード。 これが、のら人の本当の山の原点です。