SSブログ

【菌融庁検査2023秋~松茸五目~】9/15 [キノコ]

DSCN0821.JPG





はい、こんちは。

先ずは、大変ビューティーな松茸ペア。 ^^

まぁ、鹿も近寄れない物凄い急斜面にそびえ立つ様に、ニョキッと、生えております。
昨今、鹿も多く鹿糞だらけで、且つ近くにいました。

鹿は松茸を食い荒らします。

高山直物も食い荒らします。

我々キノコハンターとは決して共存は出来ません!


今年の松茸は暑さと極度の雨不足が原因で現在の所、かなりの品不足で高騰し1㎏あたり60万円から70万円だそうです。

今回自分が採った松茸は2本で168gでしたので、さてお幾らくらいかな??? ^^


ちと、狩りの帰り際にこの時期は必ず松茸やコウタケを販売している産直販売所に寄りましたが、松茸どころかコウタケも無し。 ^^;
遅れている年は、そのまま不作凶作でぺんぺん草も生えない不幸が訪れる可能性もありますので、今回採れてホッと致しましたとさ。



宜しければ続きをどうぞ


nice!(12)  コメント(8) 

【菌融庁検査2023秋~釈迦パレード~】9/9 [キノコ]

DSCN0802.JPG




はい、こんちは。

上記は9/2に定点観測場所を検査した時の、釈迦パレード。
近年稀に見るとは言い過ぎか? 一昨年も凄かったが、今年はこの日の時点で足の踏み場の無い状態の幼菌群でした。ほんとに慎重に歩かないと、踏んづけます。(爆)


今年の秋の菌融は景気良く!始まりました。^^




宜しければ続きをどうぞ


nice!(12)  コメント(12) 

【菌融庁検査2023晩夏~赤の協奏曲~】8/25 [キノコ]

DSCN0789.JPG





はい、こんちは。


ついに・・・! とうとう・・・!

シーズンオン!致しました!  THE 菌融 !!! ^^

ほぼ1年中、登りたくもない疲れる山々に登り、体を鍛えているのは、ただ単に!この菌融黄金期の約2か月程度の為だけです。全くもってして他意はございません。


さてトップバッターが上記です。
本日初めて見たキノコがこれ!
華々しい?ではありませんか?! おめでたい?ではありませんか?

楢枯れの木の根元にウジャウジャ生えています。

この派手なグローリー?レッド!

絶対に食べないで下さいねぇ。触ったら皮膚がカブレますよ。
多分、日本一優秀?(危険)な毒菌ですな。

お名前もカッチョエエですよ。

その名も、火炎放射器? カエンタケ。 ^^



宜しければ続きをどうぞ


nice!(16)  コメント(10) 

【菌融庁検査 2022晩秋~北伐編~】11/3~5 [キノコ]

DSC_0556.JPG




はい、こんちは。

上記は先週狩った、ピエブルー。

ムラサキシメジである。良質な品が採れた。時期がドンピシャであった。





DSCN0458.JPG

ピエブルーと若干採れたシモフリシメジを加えたピラフ。

加熱しても紫色が褪せない為、とっても美しく食欲がソソル色合い?を保っています。

二合炊きなのに、ニンニクを6カケも微塵切りで加えたが、一度キノコと炒めて更に炊き込んで加熱したので、出来上がりはニンニク臭一切なし。全てが旨みに変化しました。
炊きあがり直後の仕上げに発酵バターを加えて少々保温したら出来上がり。

旨さ爆発!  

欧州では高級キノコであるピエブルーは、やはり洋食に素晴らしく合う。 ^^


このピエブルーはこの時 連日朝方2℃程が続く気温の場所に生えたので、10月末で採れましたが、関東の平地や低山であれば11月末から12月に獲れるキノコなので、今後皆さんも出会えるチャンスがあると思いますよ。 是非!



宜しければ続きをどうぞ


nice!(11)  コメント(12) 

【菌融庁検査 2022秋~中秋編~】10/22 [キノコ]

DSCN0440.JPG




はい、こんちは。

秋真っ盛りの最中、今年も順調に検査を継続中でございます。^^

先ずは先週の検査から。
上記はツチアケビ。
ラン科。葉緑素を持たず光合成をしない。栄養源は土中の「ナラタケ菌」。ナラタケと共生します。
キンランは葉っぱが緑で青々しているので光合成はしているんでしょうが、やはり地中のイボタケやベニタケの菌根から栄養補助を受けないと成立しないみたいですねぇ。^^


さて、こいつは採取しませんがこの山では普通のアケビが採取出来ていくつか持ち帰りました。




宜しければ続きをどうぞ


nice!(7)  コメント(8)