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【源次郎尾根~剣ダイレクトライン~】8/10~8/11 [バリエーション]

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天気予報を信じて、扇沢のPAに車を走らせ着いたのは深夜1:30。

運良く、市営無料PAが数台分空いていた。お財布に易しく駐車する事が出来た。 ^^



今夏は、「3本の矢」を目標として打ち立てていた。(あべこべ?のミクスのパクリ!(爆))


①シレイ沢、②細尾沢、③が今回の源次郎だった。


結果、3本ともほぼ順調に、消化する事が出来た ・・・ 

が、本家!「あべこべのミクス」の方は如何なものだろうか?

全然給料が増えないし、ガソリン代の高騰が恐ろしく財布に厳しいんだが ・・・。 ヽ(`д´)ノプンプン



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駐車場で、3時間位は寝れたかな。

この日は真砂沢ロッジまでなので、大した歩きでは、無い。
本当は8時位まで爆睡する予定だったが、5時過ぎに目が覚めてしまった。

まぁ、寝不足でも小屋で沢山寝れば良いかっ ・・・ と、当初は目論んでいたのだが ・・・


・・・で、今回の記事はハイカーの方々にとっては、あまり面白い記事ではありませんので、最初に少しだけ観光っぽい写真を ・・・。 ^^;

黒部ダム下流からの、放水シーンです。

今年は是非、下ノ廊下辺りでも歩いて、見て下さいね。


さて、観光はこれで終わりぃ~。 真面目に行きますよぉ~。 ^^



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でも、もう少しサービスショット?で・・・。^^;  無名の滝だが、綺麗でしたよ。


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内蔵助谷の出合。


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丸山東壁 黒部の巨人。 黒部三大岩壁の一つ。


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針の木方面。


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剣沢雪渓。


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八ツ峰末端。


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剣沢雪渓を一回渡れば、直ぐに真砂沢ロッジです。


ハイ! これで本当に終了です。 普通のハイキングは! ^^

まぁ、源次郎へ行く為の、致し方ないアプローチなんですけどね。
意外と、分岐に標識が無かったり、藪が煩かったりで楽しめますよ、実は。 ^^



さて、小屋に着きました。


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小屋のHPを見ると、今年は大雪で小屋が傷んだので8/20頃までの営業、と書いてありますが9月も予約を受けているようです。泊まりたい方は、要電話ね。

で、宿泊受付する際、少し?からかわれて(お盆だから満室で泊まれないよ!等)、しっかりと?食堂で寝る羽目になりました。(予約はしていない)

13時頃に小屋に到着していたので、宿泊予定者はまだほとんどチェックインしていません。
空いている内に、「お風呂」を頂きました。かけ湯のみ、ですがシャンプー、ボディソープ、アカスリタオルまでありまして、ゴシゴシ!と擦って、ブクブク!と泡を立ててやりましたぁ~! (爆)



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宴会中です。 ^^

ちなみに、ここの小屋主さんは佐伯さん。山と高原地図の「剣・立山」の執筆者で現役のクライマー&ガイドさんです。 何故か気に入られ?、ビールやお酒、ワインまで飲み放題サービスされてしまいました。
更に、上記明太子等のフレッシュ!な、おつまみまで ・・・。
この日は東京都の遭対協(多分)のお2人が既に寛がれていて、佐伯さんと4人で日中から宴会でした。

ちなみに、夕食は二回戦目で19:30からです。まぁ、飲みまくっていたので、問題なし。でも、珍しいでしょ。^^

で、消灯 ・・・ 何時だと思います?

23時! 夕食後に、またまた振舞い酒で宴会突入です。(爆)
素人は自分だけで、後はHガイドさんと、取材で来た雑誌「岳人」の編集&カメラマンのお2人。遭対協の2人は疲れたのか、隣り(真横)で直ぐに寝てしまいました。(この日、中央大山岳部の遭難救助をしてたらしい)


8月号の「岳人」に穂高バリ特集があったのですが、その筆頭記事が明神岳主稜だったんですね。
今回一緒に飲んでいた2人の内一人の女性が、その記事に写っていた人そっくり!だったので聞いてみたら、あら!ビックリ。 当人でした。
更に、2人とも自分の明神のブログ記事も既に拝見してくれた模様で(岳人記事の参考に!?)、またまたビックリ!
ちなみに、明神岳主稜でググルと自分の記事が筆頭、横綱状態だ。ホントかよッ。 ^^;



のら人も、メジャーになったものだ。 (爆)


いやぁね ・・・ もっと本格的なソロクライマーに成長を遂げてから(絶対!無理ですけど)メジャーになるのは構わないが、今の変態ケダモノの分際のままでメジャーになってしまうのも、心中複雑でございますよ。 (苦笑)


調子よく飲んで23時に寝ましたが、実は翌日は3時に起きなければなりません。 ぇ??(个д个)

朝一に出発の方々が、朝3時なんです。 自分と遭対協の2人と佐伯さんは仲良く食堂で(結構広々^^)寝ていましたが、場所を明け渡さなければなりませんです。 ですので朝3時点呼! です。 佐伯さんは朝飯の準備も勿論ありますので ・・・。 

睡眠時間 ・・・ 4時間弱 ・・・

前日に3時間位しか寝てないので、この日はタップリ!寝てやろうと思っていましたが、残念! (爆)

まぁ、睡眠分?は、 タップリ!と「飲み!」ましたので、エネルギー満タンどころか、溢れてしまった二日酔い状態!でもヨシとしましょう~。  ^^;

あ、・・・それと、あの「芸人→クライマー?」の「イモト」さんはマッターホルンに登る前に、この真砂沢ロッジに4日泊まって、源次郎をやったそうですよ。勿論ガイド指導の下で。 ^^




さて、明けて翌日。 やっと!、本番記事でございます。
すいませんねぇ~・・・前置き長くて。 ┐( -"-)┌ やれやれ




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3時に起きてましたが、まだ暗いです。 雪渓を暗闇のヘッデン歩き、は凄く!嫌なので明るくなって来た4:40に出立しました。ボケ写真ですが、写真中央が源次郎Ⅰ峰です。



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長次郎谷です。 人が沢山いますねぇ~。ほとんどが八ツ峰をやるクライマーだと思います。
流石に、お盆ウィーク。 人気のCフェース剣稜会ルートは、混むと2時間待ち!?が、あるそうです。



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取り付きです。 6人位いますねぇ。嫌な予感がします。



そして ・・・ 嫌な予感が的中しましたぁ~! (爆)




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最初の核心です。自分の直ぐ前のガイド付きグループです。ガイドさん以外 ・・・先週の「Oさん」以上のお年である事は間違い無さそうです。

「押して」貰ってますね。 ^^;
ココは残置ロープが付いてますが、クライミングロープなので、伸びます。故に摑むと余計に攀じりづらくなる人もいるようですが、せいぜい3級+と言われてます。このグループはガイド山行なので、それ程遅くは無いんですが、実はこの前に「酷い、初心者2人組」がいたようで ・・・。

そのおかげで、「大・渋・滞」。

この核心の先にも同様グレードだが、残置ロープの無い岩場がありまして、そこではなんと「30分待ちぃ!」

馬鹿にしてます。ハッキリ言って。 ほんと、その下手くそグループ ・・・ 撤退して下さい! ・・・ です。
多分、カニのヨコバイが下れた程度の腕前の筈です。
この岩場はクライミングやボルダーを齧っていればこそ、の「簡単!」レベルなんです。

多分 ・・・ 源次郎のレポ書いている人の多くが「簡単、簡単」って書く事が多いので、勘違いしたのでしょう。
簡単!って言うのは、クライマーや運動神経の良い人からすれば ・・・ なんですよ! ^^;


ルートが藪だらけで狭く、見えないと余計に、一体誰が「下手くそ」なのか見当も付かないため苛立ちます。

実は自分はこの日山頂まで5時間を切れたら、久々の北方稜線まで繋げようとしていましたが、彼らのおかげで6時間掛かってしまい(1時間以上のロス)、諦めました。 最悪です。 (゚◇゚)ぽか~ん


後ですねぇ ・・・ 前のガイドさんに聞きましたが、この「下手くそな方々」 ・・・ 「岳人にあるまじき行為」までして、その危機を潜り抜けた様ですが、あまりにミットモナイ話なので、気分も悪いし割愛しますね。(爆)



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この辺りで、やっと遅い人方をブチ抜きました。 ^^;



あと、大渋滞中に自分の後から来た3人グループは(若い男子2人、中年ベテラン1人)、渋滞を避けるために、あえて激悪!と言われるルンゼルートに入って行き、大落石!を引き起こしていましたが、無事でした。
物凄い叫び声、でしたね。

「ラクラクラクラァーーーーク!!!」 ってね。 絶叫してました。魂尽きる叫び声に、聞こえましたよ。


だから ・・・ 激悪だって、教えたのに ・・・。 (苦笑)

でも、この方々に後で少しお世話になりましたよ。 ^^





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Ⅰ峰が見えて参りました。



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別山と御前方面。 良いお天気ですね。 ^^


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右下剣澤小屋で上方にテンバが見えますが、左下の緑色の屋根の所にも何か作っているようです。
工事の重機の音が聞こえていました。



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八ツ峰主稜下半部です。 綺麗ですねぇ。 八ツ峰は源次郎から見るのが一番!ですね。 ^^




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さて、もう直ぐⅠ峰頂上です。 左が剣本峰。右奥に八ツ峰の頭以下が見えてます。



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書き込みました。 
特に「登攀」をやらない方でも、今後の参考に、どうぞ。 ^^;



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Ⅰ峰からコルへの下りと登り返しです。 あまりに急なので解かりづらいかな? 人がいますよ。



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ここにも「人」マークを書き込みました。


凄く「急」に見えるって?


だ・か・ら   ・・・   「急」なんですよ! (爆)




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Ⅰ峰を振り返ります。



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ベテランのオジサン(先生役)と、若き「Cガール」3人です!!!

・・・感動した!!!   ・・・若き!C(クライマー)ガールに! ^^

このですねぇ、手前2人の「Cガール」を追い抜くときに少し会話しまして ・・・

後の2人を待っていた様ですが(Cガールの一人がヘバッテ?いた)、今流行?のネック隠し日焼け避け?で、目だけ出しておりまして、



自分: 完全防備ですねぇ~。


Cガールの一人: 「色白は七難隠す!」 って言うんですよ!




・・・ ハハッ! 恐れ入りました!  大変勉強になりましたぁ! (爆)


最初のうちは、「何処の誰だか知らない下手な方」のせいで、気分が悪かったのですが、若い男子やら、Cガール(20歳前後?)の若者が、源次郎を元気に攀じっていた事で(約1人ヘバッテいたが^^;)、物凄い救われました。 
オジサンはねぇ ・・・ 本当に嬉しかったです。 ^^  何度も言ってるが、若者に頑張って貰わないとね。




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もうすぐ懸垂地点で~す。




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この辺り ・・・ しきりに隣の八ツ峰 Ⅵ峰 AフェースからCフェースの間から

「ビレイ解除ぉ!!!」 等の、コールが伝わってきます。 やっぱ、「本ちゃん」だねぇ。^^




で、懸垂場所に着くと、先の「激悪ルンゼを詰めた」若者男子含めた3人組み、が懸垂準備中でした。

少し話をして、

「単独なら自分達のロープをそのまま使いませんか?その方が速いでしょ!」

と、有り難いお言葉を頂いたので、使わせて頂くことにしましたよ。 ^^

直ぐにCガール含めた4人組も追い付いてきたので、これ以上あまり待たせたくなかったのも、あります。

自分があえてマイロープを出して懸垂すれば15分ぐらいは、タイムロスが生じる筈です。

せっかくの夏休みに、みんな登攀を愉しみに「剣」に来ている訳だから、少しでも後続の方々の事も考えてあげるべき!です。 (確かに、自分もロープセット&回収の面倒が減るのは事実ですが・・・(爆))



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そして、最後に自分が「サクッ」と懸垂して、3人組でロープ回収中です。



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今回の3人組の方々のロープは50m×2本、でしたが、自分とその後続のCガール組も50m1本です。(自分は借りたので、使いませんでしたが ^^;)
懸垂地点と50m1本の着地点を記載しました。 着地点の写真左のバンドから簡単に降りれますよ。
故に50mロープ1本で充分です。 ご参考までに。 ^^



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Ⅱ峰です。  「人」 ・・・ 解かりますか? ^^



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爽快に本峰目掛けて攀じります。  ・・・が、この辺りは大変易しいです。



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標高を稼ぐと、色々?見えてきます。 ^^



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頂上至近です!



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着きましたぁ! ^^



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北方稜線方向。
6時間掛かってしまいましたからねぇ。 まぁ、北方は何度も歩いていますし、また何時でも行けますから。^^;




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北方稜線を諦めたら、室堂からその日に帰らなくては、お盆混雑で泊まるところが無い!

室堂16:30発が扇沢行き最終だ。

別山尾根を、一気に走ろうとするも ・・・

カニヨコ渋滞 ・・・ 。 (爆)


それでも、源次郎程、酷くは無い。 10分位で動き出す。 しかし、動き出しては止まる、の繰り返し。

まぁ、致し方ありませんね。 ココは人間様が作った登山道。 それをケダモノが使わせて頂く訳ですから、文句を言うどころか、前を歩く「ヨコバイ」でビビッテいるオジサンを励まし、応援します。 ^^

だって ・・・ 人間なら、きっと ・・・ 恐いですよ ・・・ ココ 。 ^^;


結構、楽しく会話しながら、ノンビリ降りてきましたよ。 

  ・・・  だから、ココは人間様の領分ですからね! 

但し、「源次郎」では許しませんよ!  登山道では無いですから。 ^^;




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剣御前への登り返し中に、若者男子2人に出会った。


「あそこが、源次郎Ⅱ峰で、あそこから懸垂するんだ云々・・・」 と、山座同定をしながら会話しています。


話をすると、翌々日に「源次郎」をやるそうです。

頑張ってね!     ・・・ また、若者から勇気と元気を貰えました。 ^^


その後、ヘロヘロになりながらも15:45分に室堂に到着。 アルペンルートで扇沢に帰還しました。






源次郎尾根は「剣」へダイレクトに攀じり上がるラインである。

その尾根から見る八ツ峰の景観は素晴らしい。

源次郎そのものも、素晴らしいスカイラインと言える。


明らかに、一般道の「別山尾根」とは違う景観を楽しめますし、やり遂げた時の充実感が相違いたします。

それなりの技術を蓄えたなら!、是非挑戦すべき価値ある尾根、と言えるでしょう。 ^^




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撮影係

残雪が残る山は美しいですね!
自分は沢もRockもやらないからこそ楽しめた写真の数々、最高ですね。
そしてADVANCED CLIMBER ONLY by 環境省なんですね。
そんな看板見たことがないです。(そういう地区にまだ出没していない)
そんな人と知り合いでなんだか嬉しい。
最初は料理人さんだと思いましたよ!

さて、来週からお盆ですねー。
キノコちゃんが待っています。
今年もどこかでご一緒お願いします!
by 撮影係 (2013-08-12 20:04) 

伊閣蝶

なんと今度は源次郎尾根ですか!
真砂沢ロッジではお風呂にまで入れたとのことで、これは羨ましい限り。素晴らしい方々とのおいしいお酒といい、これは最高に嬉しいことでしたでしょう。

それにしても、このところこのルートに結構人が大挙して押し寄せているという噂を聞きましたが、予想以上ですね。
アルパインルートで徒に時間をかけることは自分自身のリスクを高めるだけでなく、後続に致命的な迷惑をかけるということが全く分かっていない素人がこうしたヴァリエーションに取り付くことは、正直に申し上げて嘆かわしいことです。
Cフェース剣稜会ルートでも二時間待ちとは正気に沙汰ではありません。
この様子では北方稜線も相当ひどい状況なのでしょう。
あの池の谷ガリーなんか、どんなことになっているものか。

しかし、若い人たちがこうしたルートに取り付くようになったのですね。
そのことは私も大変に嬉しく思います。
しかし、この記事を拝見し、これでは、この辺りに出かけるのはもう少し先のことになりそうだとため息をつきました。
それにしても、源次郎尾根と北方稜線の注意書き表示にハングル語があったのは、何とも複雑な気持にさせられました。
by 伊閣蝶 (2013-08-12 22:32) 

tochimochi

真砂沢ロッジではお風呂さらにシャンプーまで使えるのですか!
環境対策はきちんとされていると信じますが・・・。
のら人さんもいよいよメジャーデビューですか、新たなニックネームを用意しないといけませんね ^^
それにしても源次郎尾根を登る方のレベルはそこまで差があるのですか。
まあガイドつきで安心していることもあるのでしょうが、準備計画はきちんとしてもらいたいものです。
確かに山で若い方に会うことが多くなりましたね。
ファッションとしての山ガールの存在も大きいように思いますが、嬉しい限りです。

by tochimochi (2013-08-13 11:02) 

Jetstream777

剣沢はやはり雪渓で涼しそうですね。 でもOFFLIMITです。
一般ルートでは味わえない登りと眺められない眺望。
私はお邪魔しないルートしか歩けませんので、いつも写真で楽しませていただきます。 (笑) 
のら人さん ますます、孤高を極めるクライマーへと超人化、 岳人化ですね。 そろそろニックネームを改名されては。
今週はどの山小屋も混んでるんで、どこへ行っても同じでしょう。
登山があまりにも大衆化、 私もその一人ですが・・・ (笑)
by Jetstream777 (2013-08-13 12:15) 

kuwachan

こんにちは。
見事な雪渓が残るお写真をありがとうございます。
残念ながら私がこの目で見る機会は絶対ないと思われます。
ですので、こちらで楽しませていただきますね^^
日本でもこんなに残っているところがあるんですね。素晴らしいです。
米粒状態の人は書き込みがなければ、風景のひとつになっていて絶対にわからないです。
こんなところを女性も登っているのですね。頼もしい限りです。
私ももうちょっと若ければ・・・なんて思ったりしましたが、無理、無理(爆)
山小屋とは思えない消灯時間に驚きました(笑)
by kuwachan (2013-08-13 12:30) 

のら人

撮影係様
本物! ・・・ 採りましたね! 早速。
しかし良く採れましたね。 オメデトウございます! ^^

さてADVANCED CLIMBERS ONLY ですが、
悪い意味でも使われるんですよ。
外科医が良く、あの患者 「アドバン」だから ・・・ と使いますが
「進行癌」の略称です。
なので、自分も人間界では「癌」の様な存在の進行形?と、捉えています。(爆)  さて、今年のノルマの「三本の矢」も無事終了したので、そろそろ、行きましょうかね! キノコ探求へ! ^^
by のら人 (2013-08-13 19:45) 

のら人

伊閣蝶様
渋滞は多分、特に運が悪かったのだと思います。(苦笑)
確かに込み合う時期は渋滞するそうですが、その「下手くそ下手人張本人」の直ぐ後ろに付いていたなら、強引にでも追い越していたのですが、その間にガイドパーティー含めた、色々といらっしゃって ・・・ です。 ^^;
Cフェース剣稜会が混んでいれば、同じCフェースのRCCルートや右方ルートに逃げれば良いと思うのですが(それにAフェースだって近いんですけど(^^;))、何故か「剣稜会」に拘るんですよね。確かにフェースらしいスッキリした快感を得られるルートだとは思います。 Eフェースにも剣稜会ルートがあるのですが人気ないですねぇ。(爆)
北方の池ノ谷ガリーが混んでいたら相当嫌ですねぇ、確かに! 後から来るグループなんかいたら、「絶対に百メートル以上後ろから離れて歩いて下さいね!」とお願いする筈です。 それか、先に行かせます。 ^^;
ハングル語 ・・・ 確かに同意見です。 その内、無くなるのでは? ^^
by のら人 (2013-08-13 20:03) 

のら人

tochimochi様
環境対策は、流石に「山と高原地図」の執筆者だから大丈夫でしょう!

・・・と安易に考えていると、尾瀬の長蔵小屋の二の舞!?になるかも知れませんね!  と、色々考えだすと、人間不信になってしまいます。(爆)

源次郎に限らず、今どきのガイドさんグループは常識を心得ていますよ。むしろ、教えてもらったり!です。 ^^ 但し、ほんの一部、不埒なガイドがいるようですが、顔&名前を覚えてしまえば簡単です ・・・ が、ここでは明かせません。(爆)  問題はガイドグループでは無く、素人同志のグループなんです。 ちなみに山ガールは派手な格好をしていますが、Cガールは普通の格好をしてますよ。 だからこそ! 好感が持てるのです。 ^^
by のら人 (2013-08-13 20:18) 

のら人

Jetstream777様
朝方は剣山荘なんかより涼しいのでは? と思いましたよ、真砂沢ロッジ。^^
今回はどうやっても「宿泊」が必要だったので、大抵多くの方は「剣澤小屋」にテン場を設けて、源次郎へ、です。「ダム⇔真砂沢」でも良いのですが、「室堂⇔剣澤小屋」の方がかなり「楽」ですね。 しかし、この込み合う時期のテン場 ・・・ ギュウギュウですよ! (爆) 周りのイビキがガンガン聞こえてきますよ、密集地帯なので・・・。 これでは、テン泊の意味が無いですよね。 その点、真砂沢ロッジのテン場は空いていてお勧めですよ! 水もかなり上流から引いていますから、安全ですし。 百名山が終わったら、是非! ^^
by のら人 (2013-08-13 20:33) 

のら人

kuwachan様
こんばんは。
この雪渓だらけの光景は、アルペンルート沿いの「室堂」の光景と同じですよ。^^  故に、公共交通機関で普通に!来れますし、見れます。雪渓だらけの光景が・・・。良く観光ツアーであるではないですか! あれですよ。 ^^
未だ、見た事がないのであれば、上高地に避暑に行き「上高地帝国ホテル」に宿泊するのと同様、同等クラスで、室堂に「ホテル立山」という高級リゾートホテルがありますので、是非!行って見てくださいな。 
消灯 ・・・ 確かに、ちょっと遅すぎ・・・。 ^^;
by のら人 (2013-08-13 20:40) 

テリー

絶対に行くことのないコースなので、楽しませて戴きました。8月末か、9月初め立山から、劔を見たいものです。
by テリー (2013-08-14 16:12) 

のら人

テリー様
楽しんでいただけましたか? ^^

おっ! 今月末以降に立山に行くのですね。
是非、美味しいモノを沢山食べて(さらさら汁とか)楽しまれてください。
天気が良いといいですね。
by のら人 (2013-08-14 19:31) 

ヴェール

我々中高年ハイカーが近づけない山域の写真は、一枚一枚に迫力がありますね。
クライマーの小屋主さんや、ガイドさん、「岳人」の方々とすぐに仲良くなれるのは、お互いに同類(ハイレベル)ということがすぐに分かるからでしょうか。
私は、8/7・8に唐松岳から剱岳のギザギザピークを見ていました。
by ヴェール (2013-08-14 23:18) 

のら人

ヴェール様
>お互いに同類(ハイレベル)

皆さん方は確かにハイレベルでしょうが、自分だけ!違いますよ。 ^^;
多分、単独で源次郎や八ツ峰に入山しようとする人間には、ある種の「哀愁」?やらを、山屋として感じるのかもしれません。
孤独バリ、と言うの素晴らしく面白い半面、物凄く「恐い」んですよ。でも、入山してしまう。それらを知っている山屋さん方は、そんな人間を「ホットケナイ」、声を掛けたくなるんだと思います。 ^^  先週は唐松でしたか。五竜か白馬方面へ、縦走したのでしょうね?
by のら人 (2013-08-15 08:29) 

おど

源次郎は渋滞ですか・・・。 一年で一番混む時期だからしかたがないでしうし、こういう時期だからこそ素人(不慣れな人)が来るのでしょうが、バリエーションルートでの渋滞は勘弁ですねぇ。

by おど (2013-08-15 20:31) 

ひろたん

こんばんは
「え~」今回、7月末によていしていた源次郎ですよね。

リベンジをしてくれて
これが感激です。
登りたいです、行きたいです^^;

けどこれがひろたんの宿命ですね。

お気に入りに、コピーをしました。

ひろたんの首相ですから
もう頭が上がりません。

この記事をみて悔しさもあり、涙がでました。
こんどこそは
そして
八峰も挑戦したいのです
教えてくださいね。

岳人の8月号も購入しました。
のら人様
のら人も、メジャーになったものだ^^
凄いですよね。
ガイドをお願いしたいそんな心境になりました。


これからこのコースは
聞きたいですとエールを送りたいと思いました

宜しくお願い致します^^

by ひろたん (2013-08-16 22:50) 

のら人

おど様
剣頂上に着いて暫くで、クラ〇ツーリズムの十数人の団体が別山から着いたんですが、皆さん、本格的なクライマーフル装備。ツアーの内容を調べて見ると、ハーネス等必須ツアーでした。多分、これは全くの想像ですが、初めてガチャ類等の装備を買ってしまい、ツアー中に初心者同士で仲良くなって、「次は二人で源次郎に行きましょうよ! ・・・、簡単みたいですよ!」なんて、ノリになって「装備」さえあれば、大丈夫なんだ!?みたいな物凄い勘違いを引き起こし、最終的に「やらからした!」のかな?、なんて思っています。
by のら人 (2013-08-18 10:24) 

のら人

ひろたん様
えぇ、代わりにリベンジしてきました。お約束通りに。 ^^

でも、ひろたんさん自身も直ぐにリベンジしてくださいな。
きっと、天気さえ良ければ大丈夫ですよ。10月初めまでは大丈夫でしょうから。 八峰の縦走は懸垂ポイントが沢山有り、更にルーファイ能力も必要になるルートですので、先ずは源次郎からですね。

おっ! 岳人8月号買いましたか? ^^
明神岳主稜の方が、源次郎より登攀性は低いです。 が、懸垂2連続ポイントがあるため、1回目の懸垂でロープが岩に絡むと、Ⅳ級岩を登り返さなければロープが回収出来なくなるため、やはりⅣ級のリード登攀を普通に出来る能力は必要ですよ。
頑張ってくださいね! ^^
by のら人 (2013-08-18 10:36) 

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