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【正沢川 細尾沢】8/3 [沢・谷]

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※正沢川本流





正沢川 ?   で、・・・細尾沢?

丹沢? 秩父?  どこよそれ?!

ハイキングしかやらない人には、チンプンカンプンだろう。 ^^

今回はあえて、トラックは最後に回しました。

さて ・・・ クイズ ・・・ ターイムショック!!  解かったら「押して」ね。 


・・・ ってどこを?  どこでも良いけど、・・・なら・・・「NICE」でも。 (苦笑)



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さて、・・・ 正沢川 ?   で、・・・細尾沢?

何処か分かりましたかぁ? 

解かるわけ無いですよねぇ。 まだ何も書いてないんだから。 大変!意地悪ですねぇ。(爆)


ではでは、レポ開始です。 ^^

先ずはPAですね。〇〇〇高原新和スキー場の跡地の最終PAに駐車します。

このスキー場が潰れた時はショック!でしたね。結構通ってましたから。降雪が少なく、しかし標高が高く相当気温が低くなるのを利用して人口雪のスキー場だったんですが、あまりの気温の低さと陽の当たらなさで夕方になっても圧雪状態、と言うより「氷」状態。ゲレンデがツルツル面なんですよ。カービングの練習にはモッテコイでしたね。 非常に残念でした。


さて、もう解かりましたね!  ・・・んん!?  まだ分かりませんかぁ?
しょーが無いですねぇ。(爆)  では続けます。 ^^


PAで出発しようとすると、ヘルメット被って沢スパッツ装着の自分と同じカッコをしたオジサンと出くわしました。

で、

自分: 「どちらへ?」

オジサン: 「細尾沢」


あらら。同じではありませんか。 

「沢」は道連れ世は情け、と良く?言いますので、仲良く一緒に遡行することにしましたよ。 ^^


オジサン先頭でグイグイ遡行していきます。

すると オジサンが何か良いモノ?を発見しました!



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これは!? ・・・非常に新しく、生々しく、更にデカイ! 三拍子揃っていました。 (爆)

その後も少し上流で同じ物を発見。 2人に緊張が走ります。 ^^;

そう言えば下流に釣り師が2人いまして我々が沢を巻いている最中に「アレ」だと勘違いしたのかロケット花火に点火しやがりました! (●`・(エ)・´●)プンプンッ
しかし、ロケットがコッチに飛んでこなかったので許してやりました。 ^^

この辺り ・・・ 「アレ」 ・・・ 多いんですよ ・・・ 奥さん! ・・・ ご注意! (爆)




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前回のシレイ沢より淵が深いので水がエメラルド色。 素晴らしく美しい渓相でした。


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正面にインゼル。
玉ノ窪沢出合いまではインゼルが多いです。それも規模が大きいので二俣かと勘違いし易いです。4つ位はあった気がします。
オジサンが先陣を切っているので、「これが玉ノ窪かな?」 と、良く聞かれましたが、数回「違います!」とお答えしました。その度に残念がっていましたが、ホント、ココは細尾沢出合いまでがある意味核心で非常に長い!です。嫌になります。 ^^;  出合いまで2時間半掛かりました。 それもオジサンのペースは結構速いんです。 かなりの「ツワモノ」と見ましたよ。 ^^



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で、ヤットコサ細尾沢出合いです。 そしてオジサンの登場です。 ^^
名前はあえて聞きませんでしたが、オジサンの連呼も失礼なので ・・・ う~ん ・・・これからは「Oさん」と呼びましょう。オジサンの「Oさん」は些か短絡的かな、・・・しかし失礼! ^^;

この「Oさん」の歩きが速いのは前述しましたがアクアステルスを履いているとは言え、ボルダーチックな攀じりが、相当上手いです。ましら(猿)のOさん、って感じでした。小柄で無駄な贅肉が無く、強靭でしなやか、まさに戦闘機のステルスみたいな方でしたよ。


で ・・・ このOさん、ちなみに ・・・ 65歳だそうです。 年金も既に貰ってるそうです ・・・


んんん!!!  今、「ハッ!」として、急いでこのウィンドウを閉じ様としませんでしたかぁ?

そこの、あなた! (爆)

見たくない物に蓋をするのは良くないですよぉ。 ^^


さて、自分はフェルトソールですので、Oさんと同様のボルダーチックな大岩の乗っ越しは無理なので、時折違うラインで遡行していきます。(技術的にも無理(苦笑))




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細尾沢で最初の5mナメ滝です。  Oさんは果敢に右壁を攀じって行きます。



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自分はヘタレですので、簡単な左壁を・・・。(爆)



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そして大滝が見えて参りました。


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大滝直下。 水しぶきが凄いです。  こんなモノは直登出来ませんです。 ^^;



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大滝の右側に小沢があるのでコレを詰めて行き、右から大きく回り込むようにして大滝の落ち口より少し上流迄高巻くのが時流?の様です。


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少し分かりづらいかも、ですが最上部の壁が垂壁に近く右から登って行くと左へトラバース気味になるので、岩が滑っていると、結構恐いですよ。(勿論2人ともそれぞれフリーで攀じりましたが) ココは枯沢というレポもありますが、未だ雪解け水が多いようで水流があったので今回は滑っていませんでした。 まぁ、今回第一の核心と言えば核心です。沢初心者が確保無しで10人挑んだら、一人位は落ちそうな場所です。 勿論、ココで落ちたら死にますよ。 ^^;



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先の核心部を登ると、二俣になってます。この左のルンゼ状を尾根に向って登ります。
コレを詰めきると直ぐ沢に一直線に下る道がありますが、ガレ場に阻まれますので、そのガレ場の上縁をトラバースしながら下降していきます。



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下りは簡単です。最後、少し藪です。 ^^;



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沢に復帰致しました。 ^^   写真は下流方向です。乗鞍岳の上部が少し見えてますね。


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親切?にも、トラックをアップしますね。余計なお節介かぁ? ^^;

もう分かりましたよねぇ。 何処に登ってるか。  まだ分からない?  重症?ですねぇ。 (爆)



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この滝だけ右から巻いたような気がします。Oさん曰く、右壁が途中で滑っていて悪い、と言ってました。



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右から登れます。


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素晴らしい天候で快適なんですが、小滝が多く、「攀じった感」が些か不足気味でした。 
「ゴーロ歩き感」はお腹一杯で吐きそうでしたが。 ^^;



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爽快なナメナメ連爆が続きます。 ^^




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しかし、とうとう雪渓が現われました。



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自分は一応、ロープ等の沢の基本装備及びアイゼンとピッケルを持ってきてました。Oさんも勿論ロープ等は持ってますが、雪渓用の装備は持ってきていません。
Oさんが上写真の草付き斜面のトラバースを始めて、簡単そうだったので自分も後に続きました。
雪渓の距離が短いとアイゼンを付けたり外したりが面倒なんですよねぇ。
結局、最後までアイゼン・ピッケルは使いませんでした。(苦笑)



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ココは潜ります。 ^^



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確か、1:2の二俣です。右に行きます。



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過去レポで見覚えのある大岩です。
この先が二俣で右に行けば山頂直下もしくは少し西より、左に行けば山頂の東よりに出る事が後で分かりました。 自分のGPSをほぼ参考にしてルーファイしていましたが、この沢もご多分に漏れずGPSの電波ロストが激しく、この判断時はあまり正確に機能していませんでした。

で、この大岩先の二俣を左に進みました。



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徐々にガスが出てきました。 この辺りからヘロヘロで自分の足は痙攣間近!の様相を呈してきました。

ストレッチ多めで、だんだんOさんとの距離が開いていきます。Oさんは凄いですよ。カモシカ並み!



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結構、Oさんとの距離が開いてきました。ただ、この辺りからは二俣も無くガレ場一本道ですので、Oさんはガンガン進んで行きます。



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2500m辺りのガレから見下ろす。



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なんか、凄い事になってきました。 地形図見ても分かりますが、左右断崖絶壁で逃げ場がありませんよぉ!
詰めきれるのかぁ!?  既にOさんの姿は見えましぇ~ん。 (爆)



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なんだ!ココは。 詰めに絶壁が ・・・ 。 オーマイ ・・・ ガァァァァ!!! (爆)

写真では分かりづらいですが、まぁ、80度くらい? どー見ても、Ⅳ~Ⅴの登攀。

しかし、Oさんはココを突破した筈です。 逃げ場は無いんですから・・・。

どこも厳しいが易しそうな右壁のルンゼ状を選択して4m位攀じり小テラスに着くと、そこからはどー見ても、フリーソロでは無理!です。(爆)

駄目かぁ!!!  下を見ると、クライムダウンもギリギリ! ココで死ぬのかぁ!?


ふと、更に右上を見ると石楠花の藪尾根になってまして、右下に小さいスタンスがとれ、バランスに注意しながら一歩右下に降りて、結構な斜度の草付きを攀じり上がりました。


・・・ 逃げれた。 (爆)


少し休憩し、猛烈な石楠花の藪漕ぎを始めた途端、ついに両腿が痙攣しました。 イタァーイ! ^^;

しかしとりあえず、一難は去ったのでストレッチしまくりでノロノロの鈍行列車で藪を漕ぎます。



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藪の中でも、ミヤマ大根。 なんだか、ハクサンイチゲらしいものも沢山咲いてましたが、そんなモノを呑気に鑑賞している余裕は、勿論!ありません。 (爆)



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石楠花の藪が終わると、次は猛烈なハイ松の藪です。
勿論急斜面で、木登りで無ければ進めませんよ。 両手を離すと、落下します。 ^^;
もうねぇ、3手登って腹ばいで両手で木の根を摑んだまま3分休憩、の繰り返しでしたね。
それでも、徐々に斜度が緩んできて、意外と暖かい事に気付きました。かなり標高が高い筈なんですけどね。



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そして、ついにガスった目指す稜線に人影数人を見た時は、流石に嬉しかったなぁ~。 感動した! ^^
展望なんてもう、どーでも良かったですね。



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右奥が目指す「頂」なのかな? この山はハッキリ言って、細尾沢から見ると山容が平凡で美しくない、です。



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目指す進行方向が右なので可能な限り右寄りに、振り子トラバースならぬ、ハイ松の「藪っ子?トラバース」で頑張りま~す!  稜線には人が沢山いましたので、いつもの?奇異な目で見られていたのでしょう。 ^^;



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そしてついに稜線登山道に到着。 一瞬だけガスが晴れて、なんか?が見えました。
テンバですかねぇ。 後のは山? ・・・ この期に及んで、白々しいですねぇ。 ^^;

でもまだ、山の名前が分からない人がいると思いますよ ・・・ きっと。 (爆)



そして、稜線を3分程小走りで山頂へ ・・・


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2956m?  恐ろしい人込みですぅ~。 とても「ケダモノ」には耐えられない状況でございます。 ^^;

しかし、恐ろしい人込み!に耐えながらも、Oさんを探さねばなりません。 でもいませんよぉ~。
そりゃ~そうです。多分1時間近く遅れている筈です。
Oさんがノンビリ弁当でも食っててくれれば落ち合えると思っていましたが、Oさんは翌日に仕事があるらしく可能な限り日帰りしたいと言ってましたので、先を急いだのでしょう。
その点、自分は初めから玉ノ窪小屋泊まり予定で、あわよくば日帰り、でしたから。
だいたいですねぇ、このルートは通常一泊なんですよ。 限られた猛者のみが、日帰りを可能にするんです。自分は、猛者でも無ければ人間様でも無い。 ただの弱っちいケダモノですからねぇ。(爆)

あぁ~ ・・・ 唯ね、帰路のルートの一般登山道のA?とかB?のコース使って登降するだけなら、簡単な日帰りコースですよ。 ^^


あっ、と。 この山の名前 ・・・ もうお解かりですよねぇ、流石に。 ( ̄ー ̄)ニヤリッ




さてさて、13時少し前に頂上に到着しまして、朝5時25分頃に出発しましたので、既に6時間30分の死闘を終了したばかりでしたが、弁当なんていつも自分は食べないし(それ以前に持って来ないし)、一般登山道を真面目に下るだけならトレランにも抜かされた事はありませんので(本気で降ればね!いつもはキノコ採りながら降りますので(^^;))、少し本気を出せば、Oさんに追いつけるかも? で、久々に頑張りましたよぉ。 ^^



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玉ノ窪小屋より。B?コースを見下ろす。

本気で、逝くぜ!   ・・・ あっ、間違えました ・・・ 行くぜ! です。  1時間前位には、確かに!逝きそうになっておりましたが。 (爆) 



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いやぁ~、しかしこのBコースはチングルだらけ!でしたね。凄い凄い!  ^^



途中、3人程すれ違った登山者にOさんらしき人を見なかったか?と問いましたら、

「会いましたよ!沢から登ったという人。10分前位にすれ違いました。凄い健脚な方でした。」

との事です。  近い。 行ける。 ( ̄ー+ ̄)ニカッ!

更に本気を出して降ろうとしますが、既にヘロヘロな訳ですから、なかなか100%の状態では降れませんです。

しかし、Oさんもヘロヘロな筈!?

休憩も少なめに、急降下!



そして、ついに7合目小屋の少し下辺りで、Oさんがお店を出して大休憩している所に出くわしました!


やっと、捕まえた! ^^


かなり長い間、話し込みました。

Oさんも、あの最後の絶壁で自分と同じルート取りをしたとの事。 やっぱりねぇ! ^^

その後の降り中も、色々と貴重なお話を聞かせて頂きました。

本当に有難うございました。 凄く、楽しかったです。 また、どこかの沢かアルパインバリでお会いしましょう!





正沢川 細尾沢

グレード 3級

総歩行距離: 15.027km以上 (GPS電波ロスが数回あったため)
累積標高差: ±1945m以上

総歩行時間: 11時間30分(休憩含む)





そうそう ・・・。 答え!  が必要ですね。  もう必要ないかな? ^^;



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これですね。 



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そして、最後の核心部ね。 ^^




今回は、読んで頂けばお解かりの通り「壮絶」でした。^^; 登攀は大した事無いんですが、距離と標高差が。

一般の登山道で単純標高差1000mって日帰り圏ですよね。

しかし、沢登りとなると「お泊り圏」なんですよ。 1000m越えで。 ルートにもよりますが。

普通の登山道の1.5倍~2倍は疲れますね、アルパインバリとか沢登りは。



ほとんどの読者の皆様は、もしかして「Oさん」のお年以下!なのでは???  (_ー_)逆ニヤリッ!!


もっと、もっと頑張れる筈です ・・・ 

自分も、もっと高次元!を目指したい ・・・ 

否、目指さなければならない、と痛感させられました。今回の沢行で。 (本当は恐いから逃げ出したい(爆))



特に若者には、もっと頑張って欲しいところです。

自分の様な「ヘタレ中年」でも弱々しいながら、頑張ってるんですから・・・。 ^^;



沢へ走れ! 獣の道を!  です。 (*^ー゚)v ブイ♪



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コメント 22

撮影係

チンプンカンプンでした。
中央アルプスにいったことがない...
2956mでもしかして...です。

oさんのようになれるように精進したいものです。
(天然ヘタレなので絶対無理っぽい)
天気良くてよかったですね。
by 撮影係 (2013-08-04 16:22) 

のら人

撮影係様
すいませ~ん、イジメみたいで。 ^^;
でも、 撮影係さん方は、中央に行った事が無いなら、なんら!恥じる事は無いですよ。 知らなくて当たり前です。
いやぁね ・・・ 実は自分も最近知った沢なんですよ! (爆)
って、言うのは半分嘘みたいなもので、昔から岩魚釣りで知っていましたが、沢登りで結構有名な沢である事は、3年前位に知りました。それから、いつかは! ・・・ でやっと念願叶いました。 ^^
by のら人 (2013-08-04 20:02) 

kuwachan

私は当然のことながら全くワカリマセンので、スキー場の名前で検索しました。
スキー場の名前もこのあたりのスキー場は全く滑ったことがないもので^^;
それにしてものら人さんも真っ青\(◎o◎)/!というすごい健脚の方がいらっしゃるのですね。
非常に驚きました。私ももうちょっと頑張らないと・・って何をですかね(爆)
by kuwachan (2013-08-04 20:19) 

Jetstream777

頂上と祠を見るまでまったくわかりませんでした。
沢詰め、 ルンゼの登り、 急峻な登りの藪漕ぎ。 まさに格闘技。
石楠花とハイマツの藪漕ぎなんて生半可ではないですね。
更に高い次元を目指されるのら人さんはどこに向かっているんでしょう。
まったく異次元の世界なので、敬服とただただ驚嘆!
大昔学生時代に先輩と上松からキスリングと水の入ったポリタンクをアルミの背負子で担ぎ木曽駒へ、ロープウェイが開通していましたが、歩いて駒ヶ根へ下山したことを思いだしました。今は10数キロすら四苦八苦です。 (笑)
by Jetstream777 (2013-08-04 21:36) 

伊閣蝶

シレイ沢の次は細尾沢。
しかも日帰りとは、さすがはのら人さん、全く頭の下がる強者ぶりです。本当に脱帽です。

中アの沢は田切川方面ばかりが脚光を浴びますが、大きな山域ですから、もっと様々な方面にフォーカスをあてるべきだなと、改めて思いました。
木曽駒ヶ岳や宝剣岳、それから空木岳あたりを外すと、とたんに登山者の数も激減するのも、何だか寂しい想いがします。
いずれにしても、そののら人さんをして驚嘆せしめたOさん。素晴らしい岳人ですね。
私のアルパインクライミングの師匠も、70歳を遥かに超えた今でも現役でヴァリエーションルートに臨んでいます。
自分にはとても真似ができないと思いつつ、少しでも良いから近づきたいなと思う次第です。
by 伊閣蝶 (2013-08-04 22:21) 

伊閣蝶

ところで、Oさんですが、まさか大内尚樹さんではないですよね?
by 伊閣蝶 (2013-08-04 22:23) 

tochimochi

最後まで分かりませんでした。
それにしてもこの急峻な長い沢を日帰りとはさすがです。
さらに登攀具、雪山装備までお持ちとは…。
詰めの藪こぎも相当なご苦労とお察し致します。
やはちoさんのような方もいらっしゃるのですね。
でも一時間差をあっという間に詰めてしまう、下りのスピードにも脱帽です。


by tochimochi (2013-08-05 06:55) 

nousagi

いや~、声を出して笑ってしまいました。
ほんとに長い距離、お疲れ様でした。
でも、山小屋に泊まりに行くだけというのも
けっこう楽しいですよ。(^_^;)
by nousagi (2013-08-05 12:21) 

のら人

kuwachan様
スキー場から検索が王道でしょうね。 ^^
ここと、もう一つ、同時期にパウダースノーで有名なソニーの盛田さんに纏わる?スキー場が潰れてしまったんですよ。
これも、凄いショックでしたね。 それで、辞めたのもありますね ・・・ スノーボード。 ^^;   kuwachanさんは今でも十分頑張ってる思われますので、これ以上は必要ないと、思いますよ。 ^^
by のら人 (2013-08-05 21:09) 

のら人

Jetstream777様
その通りだと思います。
確かに総合格闘技と相通じるモノがあると思いますよ。自分は全くそのレベルに及んでいませんが ・・・ 。 (苦笑)
JETさんはやはり・・・昔は山屋、だったのですね! 
ポリタンク担ぐという事は、バイトですかぁ? 
今の時流は「UL」、ウルトラライトですので10㎏以下のザックでテン泊も全然可能な世の中です。 お互いUL!で行きましょう! ^^
by のら人 (2013-08-05 21:21) 

のら人

伊閣蝶様
流石に、中アルプスの渓流も良くご存じですね。 ^^
自分などは、未だ「下衆」の部類でございまして、華々しい「沢屋」さんとは違い、出来るだけ目立たないように?生活しております。(爆)
自分の沢の師匠は既に亡くなっておりますが、元気な方には、もっと! 長生きして頂いて、その持てる技術を是非若者!に、受け継いで欲しいですね。
お互い、命ある限り ・・・ 楽しみたいですね。 ^^
by のら人 (2013-08-05 21:43) 

のら人

伊閣蝶様
>大内尚樹さんではないですよね?

流石に! 違いますよ。   
しかし、自分からすれば大内さん並みに尊敬出来る方でした。Oさんは。^^
by のら人 (2013-08-05 21:47) 

のら人

tochimochi様
少しづつ、重さへの耐性を養ってきました。 ^^
有難うございます。 でも、まだまだですね。
今回の歩きの、自分の総括として強く確信したのが、やはり「ナマケモノは去れ!」、「怠け者は、無理!」、「怠けモノなら、一生都会で暮らしなさい!」、 ・・・ 以上の3点ですね。 ^^;

・・・、という事で、怠け者である自分は当分都会で「ヌクヌク」と暮らしたいと思います。(爆)
by のら人 (2013-08-05 21:56) 

のら人

nousagi様
>いや~、声を出して笑ってしまいました。

どのフレーズが面白かったのでしょうか?

まぁ、nousagiさんに喜んで頂けるのが、第一?ですから。 ^^;

おっしゃる通り、山小屋泊も良いのですが、それは団体で行けば、ほぼ「占領チック」になりませんか? 団体の中の一人でいる間に、「単独」の方に迷惑を掛けているかも?もしかしたら・・・、と考えた事は無いですか?

nousagiさんのグループは、そんな不安を単独行の人間に与えるような山行はしていないと思います。
まぁ、nousagiさんがリーダーである限り・・・! 
お願いしますよぉ! ^^
by のら人 (2013-08-05 22:20) 

nousagi

ドキッとしましたよ。
厳しいご指摘、肝に命じます。
6人だ、8人だと、多人数グループでとなると
「占領チック」状態、そのつもりでなくても
そうなってしまうことって、あったかもしれません。
気をつけねば・・・。
by nousagi (2013-08-06 16:25) 

のら人

nousagi様
土器ッ?  書いた後で、こっちもドキドキでしたよ。 (爆)
そうなんです。 そのつもりが無くても ・・・。 これなんです。 ^^

一人一人だと素晴らしいご人格なのに、群れると ・・・ あれ? みたいに間違いを起こす方が散見されるのも致し方ない事実なんですよね。
でも、先に書いた様に、 nousagiさんのグループならば大丈夫でしょう!
自分は nousagi さんを、信じています。 ^^
by のら人 (2013-08-06 20:29) 

ひよっこ

初めまして。楽しく拝読させて頂きました。と言いますのも、のら人さんのブログをOさんから聞きまして。。。
私、Oさんの弟子でございます。師匠は細尾沢、私はシレイ沢に行ってました。さすが我が師匠の事をよ〜く観察してらっしゃいますね。カモシカ並のスピードお店を広げての大休憩どれも声を上げて大笑いでした。人柄もとてもステキ方なんですよ!今週末は私の学習の為に白山の沢に行こうかな〜なんて計画中です。
by ひよっこ (2013-08-06 22:30) 

のら人

ひよっこ様
ご訪問有難うございます! 
ええ ・・・ お弟子さんがこの日にシレイ沢に行っている事は、Oさんから聞いていましたよ。 ^^
素晴らしい師匠をお持ちで羨ましいです。
ツボに嵌まってお喜び頂き大変光栄です。
白山の沢ですかぁ? 東京からだと遠いのでなかなか行けませんが、素晴らしい沢があるのでしょうね。
今後もO師匠をプッシュプッシュ!で、頑張ってください。ご本人は70歳までだと言ってましたが、多分80歳迄は全然元気な気がします。 ^^;
by のら人 (2013-08-07 20:42) 

ひろたん

それにしても長い距離ですね^^
装備も凄いです。
バレの達人・・・
なんと表現していいのかなぁ・・

まだまだです。だって初心者、劒源次郎尾根を目指している
レベルですから。^^;

沢が苦手ですが
涼しいですよね。この時期は・・
だって泳げないのです。これは困ります。ーー;
by ひろたん (2013-08-08 07:22) 

のら人

ひろたん様
表現? ・・・ ですか ・・・ いつも通り、ケダモノで良いんですよ。(爆)
自分だって、未だひよっこ、幼稚園児みたいなモノですよ。 ^^;
但し、本物のソロクライマーと比較してですけどね。
セカンドしか出来ないのに、八ツ峰(所詮、剣稜会等の一番簡単なルート)だ、前穂北尾根登攀した云々 ・・・ そんな方々よりは遥かにマシ!だと自負しています。 ^^;  これからの時代は「自立した登山者」こそがフォーカスされる筈だと、感じています。 それは高尾山でも伊吹山でも、冬の北鎌であっても、です。単独で登って自分なりの「答え」を出せる事が本当の「自立」なのでは、と解釈しています。 偉そうで、すいません。(苦笑)
by のら人 (2013-08-08 20:52) 

テリー

すごいコースですね。こんな難しいコースを行くのら人さん、さらに、のら人さんをびっくりさせるOさん、すごいですね。
こういうコースは、とても、いけませんので、のら人さんのブログで、楽しませて戴きます。

by テリー (2013-08-10 17:35) 

のら人

テリー様
そうなんです。
Oさんは凄かったですよ。
楽しいコース?でしたよ。(まぁコースでは無く、道がないから楽しいのですが・・・(苦笑))
by のら人 (2013-08-12 13:27) 

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