【鳥小屋尾根】6/8~6/9 [バリエーション]
初めからトラックを掲載してしまうと、ツマラナイんでねぇ。 ^^;
しかし、この大吊り橋・・・。
2週間前の記事で見た!? ・・・ って、覚えている方はナカナカの方です。
更にカテゴリーは「バリエーション」で(低山バリエーションでは無い)、だけど「鳥小屋で鳥飼ってる尾根?」なんて知らないよ!
って、ところででしょうかね。 ^^
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※今回のルートは青線です
ハイ。 正解は2週間前に登ろうとした山。 茶臼岳ですね。
そして鳥小屋尾根とは、下(南)側のトラック尾根の事です。
昭和32年の静岡国体時に山岳部門のコースとして整備されたそうですが、今では「山と高原地図」にもその尾根の名前さえ記載されていない「幻!?」のルートでございます。 ^^ それにS32年って全然自分は生まれていませんよ。 (苦笑)
しかし、良く見て頂けば解かると思いますが、先ず少しの電池切れ時間は何時ものご愛嬌として(^^;)、「畑薙山」の記載がありますね。この山の名前から畑薙ダム、なんですね。その畑薙山を先ずは目指して、その後一旦鞍部まで下った後、ダイレクトに茶臼岳に突き上げる素晴らしい尾根でしたよ。
また、今回は前回と違い「非難小屋泊装備」のため10㎏以上担いでいました。(中身の1ℓ以上は酒類 ^^;)
重い!状態で、バリエーションに果たして耐えられるのだろうか? とも考えたが、今年の夏も更なる重い装備でバリルート、の予定?もあるので、鍛錬が必要だったのであります。
この鉄塔下までは一般ルートと同じです。ココから一般ルートは右へトラバースしていきヤレヤレ峠へ向かいますが、鳥小屋尾根はこの鉄塔下からダイレクトに畑薙山を目指します。
畑薙山まではギンリョウソウしか咲いていません。キノコはこのアシベニイグチ(毒)1本だけでした。
登り出しはかなり急ですが、目印は終始多くルーファイは必要ありませんよ。
ガレ場の真ん中に岩峰が1本立ってますねぇ。
畑薙山TOPまではこの様な大規模なガレ崩れ場が二箇所あり、どちらもその崩れる際を舐めるように進んで行きます。その際、立ちはだかる木々が無くなる為、展望が開けます。 ^^
畑薙山頂上に着きました!
45°のモルトウィスキー ・・・ サントリーでしょうか。オールドかリザーブかな? ^^
多分、昭和32年国体当時の標識なのでしょう。
大変、歴史を感じさせます。(生まれていないので思いは巡らない(爆))
尚、山頂は樹林帯のため展望は一切ありません。
畑薙山山頂からが最初の試練!の筈でした。それまでの進行方向を二度大きく変え、一旦鞍部まで下り登り返しがあったからですが、目印が強烈!にありまして、全くルーファイの必要がありません。(苦笑)
少々拍子抜けしました。
ここは「ガレとの際」では無く、セッピを避ける感じの進み方(樹林よりのトラバース)をしました。
標高で2000~2300m位もかなりの急斜面で歩き方に工夫が必要です。道型はありますが直登すると直ぐにフクラハギが終わってしまうので、ワザとジグザグに登って行きます。バリの基本ですね。上記写真は2300m位でもう直ぐ、森林限界直前の光景です。
標高2400m位でとうとう、逃げ場が無くなりました。 (爆)
森林限界、藪天国です。 それでも、いにしえの道型が少し残っており弱点を見つけながら藪を漕ぎます。
この二者択一は一見、「ゾッ」としましたよ。 崖か藪か。さぁ、どっち!? ^^;
正解は「崖」でした。 意外と歩き易かったです。
やっと、着いたぁ~! と思ったら二重山稜の手前側でした。(TmT)ウゥゥ・・・
高々と雪渓と藪を掲げて、「来いよ!来てみろよ!」 と茶臼岳が嘲笑っている様でした。
負けて堪るかぁ! (`Д´) ムキー!
アイゼンはありますが装着せず、それでも雪上の方が歩き易いので可能な限り雪上を歩き、最後の「藪」に挑みます。
少し下までは、石楠花&シラビソ若木&ハイ松のMIXでしたが、ココからは全面ハイ松1本勝負です。
しかし、このハイ松が何故か朝露なのか前夜の雨のせいか ・・・ タップリと濡れておりまして、水しぶきをあげながらの藪漕ぎとなりました。 勿論全身、ずぶ濡れ状態になりました。 (◎`ε´◎ )ブゥーー!
そして ・・・
ジャスト! 頂上標識地点に出ましたぁ! U\(●~▽~●)Уイェーイ!
ココまで誰にも会わず、頂上も独り占め、です。 ^^
沼平のPAから4時間50分でした。それなりに無人小屋泊の重い装備、先々週の軽荷装備より早い計算になりますので、如何にこの鳥小屋ルートの方が三拍子 ・・・ ダイレクトに、無駄なく、早い、という事が良く分かると思います。
ガスったり、見えたり ・・・ の展開です。 一応「光」はほぼ見えてました。意外と雪が多いです。
上河内は駄目でしたね。故に奥の「聖」は見えませんでした。
山頂に20分程いて、茶臼小屋方向に下山して行くと、 ・・・ 「廃道?」
ココから詰めればハイ松の藪漕ぎは最低限に押さえられましたね。 ^^;
でも、やはりラストは「山頂ダイレクト」に詰め攀じりたいものです。 ^^
ハイ松とキバナ石楠花の緑と黄色のコントラストが綺麗です。
茶臼を振り返る。 結構、秀峰ですね。
上河内方面への分岐と別れ少し下ると、雪渓です。ココは写真左側のハイ松との際をグリセード気味に下りました。
この写真のコメントに関しましては確実に、スルーパス!で、お願い致しますね。 ^^
茶臼小屋に到着です。
しかし、幾らなんでも正午前 ・・・ 12時前です。 明らかに、下れます。
このまま、一般道を降れば、降ってしまえば、1ℓ以上担ぎ上げた「お酒」が泣きます。
小屋に着いて ・・・ 迷った挙句 ・・・ では無く、寸分迷わず直ぐに!「酒」の封を開けました。(爆)
左奥が笊ヶ岳です。 「笊」だけで二合飲めました。 (苦笑)
この日の非難小屋は、単独4名、3人組、4人組、の計11名でした。 その他、どうしてもテン泊したいという3人組はテン泊していました。
明けて、翌日。
富士。
この日のダイヤモンドは「きっちり」 ・・・ 「笊ヶ岳」からでした。 素晴らしかった。 ^^
帰路中、2週間前に目星を付けておいた「山椒畑」にて。 少し収穫致しました。(特別保護区では無い)
春ゼミが、いました。
帰路の林道中にての、畑薙山。 自分が歩いたガレ場の記憶が甦る。
今回は日曜の天気が良さそうでしたが、翌日の仕事の事も考え、また東京までの道程が遠いため、茶臼小屋を5時に出立し、3時間17分で沼平PAに着きましたが、何時もの「白樺荘」の外来温泉のOPENには大分早いので、そのまま車で帰還しました。
帰路の峠にて。 左から上河内、聖、赤石、悪沢。
採った山椒の実は ・・・
「鯛のポワレ 山椒風味」です。 皮はパリッ!とフライドされて、シンプルだが最高に、旨い! ^^
鯛を絶妙な火加減でポワレして、焼き上げた「鯛」を取り出し、残った油に日本酒でフランベ。
醤油を少々で、青山椒を適量入れてソースとします。この山椒のピリッ!とした辛みがポイントです。
「山椒」は下茹での際、及び調理時加熱が過ぎると独特の「辛み」が失われますので要注意で~す。
今回はあまり小屋で熟睡は出来なかったが、ある程度の重荷でそれなりの歩行スピードが維持出来たことが収穫である。
鳥小屋尾根は南アルプスのバリエーション入門編、と言ったところでしょうか。
今後、アルプスのバリへステップしたい人には丁度良いルートでお勧めです。
是非! ^^
2013-06-09 22:00
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コメント(22)
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この時期に雪をみれるなんて素敵ですよね
昨日、いつもの岩を歩き、照り返しがきつくて
ばてましたーー;
「暑い」・・・
アルプスのバリへステップしたい人には丁度良いルートでお勧めです
「はい」
自宅からもっと近くであって欲しい
アルプスですよ・・・・
避難小屋は人がそれなりに泊まっていたのですね。
地図を見ながら、ブログ拝見です^^
ぼっかはキツイデスヨネ
夏山に向けて背負わないとです。
「幻!?」のルートは憧れですね。試練です。
by ひろたん (2013-06-10 07:41)
前回はこのための下見だったのですね。
相変わらず楽しそうな歩き...と思いましたがあのガレの際を登ったのですね。
それもほぼ直登で1000m以上の標高はさすがです。
避難小屋でのお酒が進んだのもうなずけます。
さて夏はどこまで行ってしまうのか、乞うご期待ですね。
by tochimochi (2013-06-10 12:38)
標高差1660m、急登、ガレ場(崖)あり、藪ありのバリルートで、南ア深部に
魅せられた登山者が登るルートのようですね。
私などは、畑薙ダムまで車で行くだけで疲れてしまいます。
「白樺荘」の温泉、新築になった4年前に入りました。
by ヴェール (2013-06-10 20:16)
ひろたん様
ひろたんさんは、岩でしたか。 ^^
暑い最中ご苦労様です。
そうですね、アルプスは関西からだと遠いですから。更に、何故か同じ距離でも、必ず!と言って良いほど、関西人の方の多くが北アルプスに行きます。夏も冬も、です。これが凄く不思議なんです。関西人の女性はヒ豹ガラを好むと言いますが、それと同様で派手なブランドイメージのある北アルプスを好み、地味な南アルプスには足が向かないのかな?・・・と勝手に想像しています。(苦笑)
by のら人 (2013-06-10 20:20)
お疲れ様でした。 チャレンジが続きますね。 バリは楽しさと不安の狭間を行き来しますね。 ハイマツ帯の藪漕ぎ、本白根で経験しましたが
悲惨です。(泣) 写真のガレ場、 私だったら藪突入の勇気はなく多分、ガレ場と藪のボーダーラインを探しながら進むでしょう。でも崖でアウトですね。 (笑)
小屋泊まり装備でもペースダウンせず登る・・・ 私の課題です。
どう考えても小屋泊まりが必要ところは仕方がないですね。 或いは軽装備でギリギリでも日帰りで歩ききるしかないですね。
いつかは歩くつもりの山域なので興味深く拝見、 でものら人様はまだまだ余裕がありますね。 今夏の挑戦を応援していますよ!
by Jetstream777 (2013-06-10 20:34)
tochimochi様
前回は日帰り装備だったので無理はしませんでしたが、今回はお酒(3種)をたっぷり持って行きましたので、無理やり泊まりました。 ^^;
しかし、昼前から飲んでいるため、また他の単独者と話がすすみ野外でガブガブ飲んでいましたが、途中からかなり寒くなりアルコールの飛びも早く、アルコールが切れて夜中に眠れなくなりました。(爆)
6月は集中ダイエット月間! を目標としています。さてさて・・・。^^;
by のら人 (2013-06-10 20:37)
ヴェール様
>南ア深部に魅せられた登山者が登るルートのようですね。
全く・・・その通りの様です。^^
特にほとんどの方が静岡の方ですね。静岡市街からでも車で2時間以上かかりますからね、沼平まで。駐車場には静岡県外は自分を含めて2台でそれも神奈川のナンバーですから。中京エリアの方は長野側から入る事が多いようですし。白樺荘の温泉は素晴らしいですね。自分の温泉TOP10に入っています。基本、アルカリ成分のヌルヌル湯が大好きです。 ^^
by のら人 (2013-06-10 21:04)
こんばんは。
ちょいとご無沙汰しました^^昨日無事帰国しました。
留守中のご訪問ありがとうございました。
シーズンインとなって毎週お出かけですね(^_-)-☆
朝焼けにシルエットのように浮かぶ富士山が美しいです!
お料理も見事な出来栄えですね~^^
by kuwachan (2013-06-10 21:09)
Jetstream777様
>バリは楽しさと不安の狭間を行き来しますね。
全くその通りで、だからこそ単独で完登した時は、至福の瞬間です。^^
これが複数人行であれば、「完登感」は薄れるでしょうね。
JETさんなら大丈夫ですよ。「藪」はゆっくり落ち着いて挑むのが王道です。焦れば、直ぐに足が痙攣します。^^; 今年は「光」ですかぁ。易老渡からでは無く、あえてこの鳥小屋尾根から登り、光小屋まで夕方までに辿り着いてみて下さい。やり遂げれば、きっと自分自身に対して感動する事でしょう。 ^^
by のら人 (2013-06-10 21:15)
御無沙汰しています。
昨年、白毛門にてお世話になったMです。
ずっと、のらびとさんのブログは拝見させていただいてました。
昨日、今シーズンの足試しとして再び白毛門へ行ってきました。
やっぱりきつかったですwwww
今回は笠まで足を延ばしてみました。
あの日のように、ばっちり晴れて熱い日でしたので、
のら人さんのことがすごく思い出されましたよw
のら人さんのおすすめ大源太へ行く日も、
遠くはなさそうです。
久しぶりにご報告のコメントさせていただきました。
また、ブログ楽しみにしてます。
by もっち (2013-06-10 21:16)
kuwachan様
こんばんは。
帰ってきましたか。ご無事で何よりです。 ^^
富士の朝焼けは何時みても良いですね。
鯛で次回は、山椒味噌の付け焼きもやってみたいですね。
by のら人 (2013-06-10 21:53)
もっち様
おぉぉ~。 元気でしたか?
あれからも元気に登っていましたか?
懐かしいですねぇ。 ^^
白毛門に行ったんですか。それも笠まで。次回は朝日まで行って見ましょう! 大源太キャニオン・・・谷川山塊で一番お勧めです。上越国境は一般的には馬蹄形縦走だとか、谷川から西へ延びる尾根とかが取り上げられる事が多いですが、笹ばかりの谷川山塊はアルプスや頸城、飯豊等より、やはりどうしても見劣感が否めません。しかし、大源太は良いです。お勧めですよ。
by のら人 (2013-06-10 22:06)
畑薙山、私にとっては空白地帯です。
機会があれば登りたいと思っておりましたが、未だ果たせずにおりました。
こんな歩き甲斐のあるルートがまだトレースされていたとは驚きです。
ご紹介に感謝申し上げます。
それにしても、この時期の茶臼小屋に、「単独4名、3人組、4人組、の計11名」が宿泊、さらに天泊もおられたとは驚きました。
まだまだ人気のエリアなのですね。
ダイヤモンド笊が見事です。
by 伊閣蝶 (2013-06-10 22:23)
昔のルート歩いたんですね。
我々が泊まった時は、沼平の駐車場にいた人達=小屋泊まりの人達でしたが、雪解けしてしばらくしちゃうとお手軽な茶臼岳は泊まりの人達が増えるんでしょうね。←山行記を書いている我々も自分たちで首を絞めているかも。
今週は台風来ちゃうし、(空いている合間が)時間切れでトップシーズン突入でしょうか。
by 撮影係 (2013-06-10 23:22)
6/8~9茶臼小屋、ソロ組の一人、お隣で寝ておりました静岡市在住の新幹線通勤男です。
教えていただいた畑薙大吊橋(鉄塔)から茶臼岳までの直登コースをネットで調べていたら、偶然このブログを見つけてしまいました。
それにしても、レポート早っ!ですね。
この話以外にも、会津若松(福島)では熊が増えた話や、渓流禁漁事情、それに例の山菜の話に鹿の食害など・・・本当に一時でしたが、いろいろ話を聞かせていただき、ありがとうございました。 これからも、チョクチョクと顔を除かせていただきます。
山行は、まだまだ経験浅いですが、是非いろいろ教えていただければと思います。次は、聖を狙っていますので、チャリも更に奥へ進みたいと思ってます(笑)。
お恥ずかしながら、MyHPも開設してますので、良かったら見てやってください(今回のレポート、何時公開できるか?わかりませんが・・・)。
また、どこかの山でお会いしましょう!
by 茶臼小屋での一時ありがとうございましたm(_ _)m by モリちゃん (2013-06-11 00:15)
伊閣蝶様
畑薙ダムがあり、その西に畑薙山が、ある。
気になり出すと、登りたくなりますよね。 飽くなき探求心といいますか。^^;
南アルプスは南北に長いですので、登山道以外の尾根筋を地図で眺めて、「おっ」と思えばすぐ検索 ・・・ 、で大抵篤志家の過去レポにヒットします。
但し、どれもある程度の標高以上で、ハイ松の激藪に突っ込んでいますね。(苦笑) 茶臼は、最終のPAである沼平から最も登りやすいので特に人気があるようです。個人的に、笊みたいな山が一番好きです、自分は。 ^^
by のら人 (2013-06-11 06:02)
撮影係様
そーです。昔のルートです。
楽しかったですよ! 誰にも会わないし。 ^^
茶臼等々・・・多分大丈夫だと思いますよ。小屋泊もほとんど地元静岡の方が多いでしょうし。 とうとう台風ですか。 でも結構台風時に比較的安易で何時もは大混雑している営業小屋泊とかが、自分は好きです。空いているし。台風時は風は強いが、意外と雨脚は弱かったり、なんです。 ^^
by のら人 (2013-06-11 06:19)
モリちゃん様
おっ! 良く辿り着けましたね。 ^^
こちらこそ、楽しいお話有難うございました。皆さん、ビール一本位しか飲まず、ガブガブ飲んでいたのは自分だけだった様です。(苦笑)
帰路に大吊橋渡った後、モリちゃんさんのチャリを見かけました。
あの日は予定通り上河内にいかれて、絶景だったのでしょう。で、次は聖に登りたくなる訳ですよね、当然です。^^
HP覗きました。息子さんと富士から始めたんですね。
グレチヌと共に今後も山登りを頑張って下さい。また、何処かの山で! ^^
by のら人 (2013-06-11 08:06)
畑薙は遠すぎます。埼玉からだと最低でも4時間半は必要です。
新東名が出来てチョッと楽にはなったけど。
そう言えば、茶臼小屋は夕飯に刺身が出るんでは?
食べれましたか?
by CARRERA (2013-06-13 22:46)
CARRERA様
茶臼小屋に限らず、南アルプスのほとんどの小屋は7月中旬以降の営業ですよ。 だからこそ!、今がお得で(と言うより、タダ!)なんです。
・・・で、冬季小屋として、北アと違い解放してくれている小屋が多い訳です。それも、内部が綺麗です。(泊まる方々が掃除しますので)
刺身が食べたければ、近隣の沢を沢装備で遡行し、タープを張って焚火にあたりながら、自分で釣った岩魚の刺身を食べましょう。美味しいですよ。^^
by のら人 (2013-06-13 23:33)
すばらしいバリルート登山ですね。
お酒を1lも担いで登るというのも、すごいですね。
翌朝のご来光、富士山、最高ですね。
帰ってから、山椒の実を使っての鯛の料理をされるなんて、これも、すごい。料理が、ひょっとして、本職ですか?
by テリー (2013-06-14 11:54)
テリー様
泊まりであれば、そしてお酒を売っていない非営業状態の小屋であれば、担いでいくしか無いですね。 (苦笑)
翌朝は好天でした。
青山椒は意外と食材として使えそうですね。それと料理は素人です。
by のら人 (2013-06-16 08:20)