【足の松尾根】6/11 [山]
AM5:45 胎内ヒュッテ発
AM6:20 足の松尾根登山口着発
AM7:08 姫子の峰着発
AM9:30 大石山着発
AM10:10 頼母木小屋着
AM10:25 頼母木小屋発
PM2:30 胎内ヒュッテ着
行った所が「足の松尾根」でなかったら、多分「棒と私」?とか「マタギとリベンジ」?とかを記事名にしていたかもしれない。(笑)
足の松尾根は特にリベンジという訳ではなく、先週「門前払い」をくらっただけだ。(でも根に持っている~笑~)
とにかく! 論より証拠、だ。
と、その前に本日(6/12)の早朝において、これは先週のまさしくリベンジを果たしてきた。
負け犬!のまま終わる訳にはいかなかったのだ。この一週間「夢」にまで出てきて悪夢でうなされた。
とオフィシャル上で書いてしまえば、
【唯の「棒」に負けた負け犬のら人は悪夢でうなされたそうだ】
→
【唯の「棒」に負けた負け犬のら人は悪夢でオネショしたそうだ】
みたいに尾ひれが付いて広まり、完全に人生の敗者が確定しそうだったので一刻も早くリベンジしなければならなかったのだ! (爆)
という事で本日AM4:10に熊と「棒」の恐怖に怯えながら出立した。(ほんと、バカですねぇ~笑~)
一本目、二本目を軽々クリアし三本目の橋、否「棒」へやって来た。
よくも一週間も俺を(夢の中で)懲らしめてくれたな、仕返しだ!
と、軽登山靴のまま先週マタギに教えられた通り、逆八の字歩き、通称?「マタギ歩き」であっけなくクリアしてしまった。
「なんだ・・・簡単じゃん・・・」 ( ̄△ ̄;)エッ・・?
渡った、渡りきった!ところ・・・、ってこれじゃ先週の写真とほとんど同じじゃーないか!
水の流れが・・・と言い訳しても同じ・・・、って事で渡った後直ぐ近くにある「カクナラ小屋」へ
エビデンス!
この小屋へは「棒」を渡らないと来れないのだ。そして写真を撮り直ぐにリターン。(爆)
結局帰りも3本の橋(内、一本は棒)を渡って往復1時間20分の朝の散歩?で計6回も危険な橋(棒)を渡った男?になった。
もう、どんな危険な「橋」やら「棒」でも恐くない。もっと「棒」を出せぇ~!かかって来いやぁ~!
否、・・・それどころか「棒」が好きになってきた?!かも・・・ エッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? !
(先週は「負け犬」だったくせに・・・~爆~)
帰り道サンショウウオらしきのが二匹いたので、おもむろに一匹掴んでみた・・・
腹が赤く毒々しい模様である。調べてみたら日本イモリ(アカハライモリ)だそうだ。カエルと同じ両生類でトカゲ(爬虫類)とは違います。フグと同じテトロドキシンを持つため、食べない事。(誰が食うの?これ^^;)
でも、かなり愛苦しく?日本から欧米に輸出されていて、人気のあるペットらしいですよ。^^
さて、それでは本章【足の松尾根】の始まりです。 ^^
やっと、書く事が出来た【足の松尾根】の記事。一週間遅れにはなってしまったが、何故新潟、福島、山形の方々が飯豊、朝日にこだわるのか?! 理由を少しでも伝えられれば幸いです。
今回は雨でも行くつもりでした。実際当日午前中11時位迄は、「雨」 (苦笑)
しかし、二週連続ではるばる遠い、それも同じ所に行く「バカ」は気合が違います!
とは言え、二週も連続で往復900km以上車で走れません・・・、で今回はちょっとリッチに新幹線&レンタカーを利用させて頂きました。^^;
胎内ヒュッテからの林道は、満開のタニウツギ街道を進みます。^^
登山口。帰路は晴天になったため、帰路撮影。7月上旬前後からは胎内ヒュッテ⇔登山口までバスが出ますが今は歩くか自転車です。今回自分は歩きですが、帰路はいつもココの林道の歩きで死にそうになります。^^;
登山口からブナの大原生林の御用平を進むと直ぐに急登。登山口470m→姫子の峰780m→英三の峰940mまでずっと急登でこれを如何にして登るかがポイントであり、足の松尾根の核心部分です。
ちなみに、標識の右角部分が削られてますねぇ。
あぁ~、この辺では良くあることです。 大したこと無いです。 熊の仕業です。 ^^
滝見場から・・・。スノーブリッジ、分かりますか?
真ん中、池の沢の雪渓。右に一の峰、二の峰。帰路撮影です。
サラサドウダン。 (×) 間違えです ^^; ガクウラジロヨウラクですね。
椿とタムシバは沢山咲いています。その他、紫ヤシオ沢山、白いイワウチワ、カタクリ、ツバメオモト、ヒメシャガ、ギンリョウソウ、ナナカマドの白い花、シラネアオイ(白&紫)、オオイワカガミ、ミネザクラ等々は省略しますね。
左右絶壁の岩場は三箇所程しか?ありませんから、安心ですよ。^^;
水場から上は少し雪渓歩きがありますが軽アイゼンも必要ありません。
ゆっくり歩きました。水分500ml弱しか飲んでいません。^^ ここまでヒュッテから CT 6時間ですが、3時間45分で来ました。 ここの尾根は意識してゆっくり登れば(特に夏場)CT程時間かかる人はいません。逆に、くそ暑い中を頑張ってしまうと標高が低く、湿度が異常に高いため、簡単に熱中症になります。
あいにくの天気ですが、まだ少しは展望がききますね。今回は杁差岳は指呼で見るのが目的で、直接は登りません。頼母木方面からの杁差岳の展望と、「あれ!」を見るのが目的なんですから・・・。 勿体ぶって、います。 ^^;
ガスが晴れてきた帰路撮影で、大石山から。左尾根の頂上近辺から手前下に向って3つのお花畑があります。二つは直ぐに分かると思いますが、一番下は見えづらいですね。右の尾根筋に見えているのが頼母木小屋であそこまで行きます。
それでは・・、^^、 カウントダウン 3 ・ 2 ・ 1 ・・・
ゼロォ~!
ハクサンイチリンソウは花の裏が紫色なんですね。
如何ですか? ^^
ここは標高1500m程度の低山なんですよ。
大石山で大阪から来たという6人組みの男女グループとお会いして少々お話しました。
初めて、飯豊稜線に踏み入り、権内尾根→杁差岳(エブリサシ)→足の松尾根、で来たそうです。
嬉しいですね。初めてなのに飯豊本山を選択せずエブリに来てくれたところが。^^
のら人が一番好きな山を5個挙げろと聞かれても実は2個しか決まってません・・・。2個だけは決まってます。その1個が「杁差岳」。もう一つは隣の朝日連峰の最北「以東岳」です。勿論アルプスの山にも色々登っていますが、マイベスト5山に確定出来る山は未だアルプスにはありません。(贅沢なこっちゃ~爆~)
でも、飯豊の稜線に立てば、きっと分かる筈です。 ^^
実は下山後も6人組リーダーの方とお話しましたが、
「ヤミツキになるでぇ~、アルプスより良い!そしてアルプスよりキツイ!」 だそうです。 ^^
大抵、初めて飯豊に来た方は同じような事を言います。自分も初めて飯豊の稜線に立った時、
ここ 「あ・・・、あるぷす?」 って思いましたよ。そして次の瞬間、否、もしかしたらアルプスより・・・、です。^^
ちなみに、この大阪6人組の方々は8月に飯豊本山3泊を計画しているそうです。頑張ってください!
さて、まだ「足りない」ですかぁ?
それでは・・・、
ご満足して頂けましたか? ^^
ここの稜線上は、アルプス並みの高山の光景ですが、勿論、ゲコゲコ泣く雷鳥はいません。
しかし、稜線歩き上で常に「ホー・ホケキョウ」が聞こえます。
高山の「景観」と里山の「癒し」をウグイスが融合し演出してくれています。^^
まだ、物足りないですかぁ? ではトドメで・・・^^;
背後に杁差岳です。ややガスっていますが、ゼブラの杁差は素晴らしい山容だと思います。
稜線上では終始ガスが動いていましたが、これが今回一番「杁差岳」を良く撮れたものだと思います。
最左が鉾立峰でその右がエブリです。これ程の牧歌的山容を見た事がありません。
火打山も平ヶ岳も凄く!良いのですが、「エブリ」がやはり一番かなぁ~、と個人的には・・・。
「エブリ」の凄い所は、1600m少々の標高でこれ程の表現力がある所ですね。
頼母木小屋に到着するも、この時完全に視界がゼロに・・・。今回は(も?)下山までアーモンドチョコ5粒とスポーツドリンク500mlとアミノ酸ゼリー1パック(200ml)だけで済みました。
腹も減らないし、喉も渇きません。 ^^;
ガスってますが、二王子岳。1420mしかありませんが残雪だらけですね。
帰路、西の峰あたりから大日岳が真ん中奥に見えてます。大日岳は飯豊連峰中最高峰(2128m)ですが百名山ではありません。
今回は、天候にはあまり恵まれませんでしたが、そもそも飯豊は天気予報なんて、あまり当たりません。
以前はそんな事が当たり前で、雨が降ろうが平気で飯豊に登っていた事を思い出しました。
「アルプスかぶれ」で怠け癖が付いてしまった様です。 (苦笑)
無事、「棒」のリベンジも出来たし、メデタシ・メデタシ山行で正直「ホッ」としてもいます。^^;
最後に大石山直下鞍部に3つのお花畑があることは前述しましたが、実はココ! 7月、8月の方が全然凄い事になります。^^
そうですねぇ、一言で言えば・・・「百花繚乱」でしょうか。
その証拠の一つ。
雨にも負けず・・・私「キスゲ」は夏の皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 ^^
AM6:20 足の松尾根登山口着発
AM7:08 姫子の峰着発
AM9:30 大石山着発
AM10:10 頼母木小屋着
AM10:25 頼母木小屋発
PM2:30 胎内ヒュッテ着
行った所が「足の松尾根」でなかったら、多分「棒と私」?とか「マタギとリベンジ」?とかを記事名にしていたかもしれない。(笑)
足の松尾根は特にリベンジという訳ではなく、先週「門前払い」をくらっただけだ。(でも根に持っている~笑~)
とにかく! 論より証拠、だ。
と、その前に本日(6/12)の早朝において、これは先週のまさしくリベンジを果たしてきた。
負け犬!のまま終わる訳にはいかなかったのだ。この一週間「夢」にまで出てきて悪夢でうなされた。
とオフィシャル上で書いてしまえば、
【唯の「棒」に負けた負け犬のら人は悪夢でうなされたそうだ】
→
【唯の「棒」に負けた負け犬のら人は悪夢でオネショしたそうだ】
みたいに尾ひれが付いて広まり、完全に人生の敗者が確定しそうだったので一刻も早くリベンジしなければならなかったのだ! (爆)
という事で本日AM4:10に熊と「棒」の恐怖に怯えながら出立した。(ほんと、バカですねぇ~笑~)
一本目、二本目を軽々クリアし三本目の橋、否「棒」へやって来た。
よくも一週間も俺を(夢の中で)懲らしめてくれたな、仕返しだ!
と、軽登山靴のまま先週マタギに教えられた通り、逆八の字歩き、通称?「マタギ歩き」であっけなくクリアしてしまった。
「なんだ・・・簡単じゃん・・・」 ( ̄△ ̄;)エッ・・?
渡った、渡りきった!ところ・・・、ってこれじゃ先週の写真とほとんど同じじゃーないか!
水の流れが・・・と言い訳しても同じ・・・、って事で渡った後直ぐ近くにある「カクナラ小屋」へ
エビデンス!
この小屋へは「棒」を渡らないと来れないのだ。そして写真を撮り直ぐにリターン。(爆)
結局帰りも3本の橋(内、一本は棒)を渡って往復1時間20分の朝の散歩?で計6回も危険な橋(棒)を渡った男?になった。
もう、どんな危険な「橋」やら「棒」でも恐くない。もっと「棒」を出せぇ~!かかって来いやぁ~!
否、・・・それどころか「棒」が好きになってきた?!かも・・・ エッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? !
(先週は「負け犬」だったくせに・・・~爆~)
帰り道サンショウウオらしきのが二匹いたので、おもむろに一匹掴んでみた・・・
腹が赤く毒々しい模様である。調べてみたら日本イモリ(アカハライモリ)だそうだ。カエルと同じ両生類でトカゲ(爬虫類)とは違います。フグと同じテトロドキシンを持つため、食べない事。(誰が食うの?これ^^;)
でも、かなり愛苦しく?日本から欧米に輸出されていて、人気のあるペットらしいですよ。^^
さて、それでは本章【足の松尾根】の始まりです。 ^^
やっと、書く事が出来た【足の松尾根】の記事。一週間遅れにはなってしまったが、何故新潟、福島、山形の方々が飯豊、朝日にこだわるのか?! 理由を少しでも伝えられれば幸いです。
今回は雨でも行くつもりでした。実際当日午前中11時位迄は、「雨」 (苦笑)
しかし、二週連続ではるばる遠い、それも同じ所に行く「バカ」は気合が違います!
とは言え、二週も連続で往復900km以上車で走れません・・・、で今回はちょっとリッチに新幹線&レンタカーを利用させて頂きました。^^;
胎内ヒュッテからの林道は、満開のタニウツギ街道を進みます。^^
登山口。帰路は晴天になったため、帰路撮影。7月上旬前後からは胎内ヒュッテ⇔登山口までバスが出ますが今は歩くか自転車です。今回自分は歩きですが、帰路はいつもココの林道の歩きで死にそうになります。^^;
登山口からブナの大原生林の御用平を進むと直ぐに急登。登山口470m→姫子の峰780m→英三の峰940mまでずっと急登でこれを如何にして登るかがポイントであり、足の松尾根の核心部分です。
ちなみに、標識の右角部分が削られてますねぇ。
あぁ~、この辺では良くあることです。 大したこと無いです。 熊の仕業です。 ^^
滝見場から・・・。スノーブリッジ、分かりますか?
真ん中、池の沢の雪渓。右に一の峰、二の峰。帰路撮影です。
サラサドウダン。 (×) 間違えです ^^; ガクウラジロヨウラクですね。
椿とタムシバは沢山咲いています。その他、紫ヤシオ沢山、白いイワウチワ、カタクリ、ツバメオモト、ヒメシャガ、ギンリョウソウ、ナナカマドの白い花、シラネアオイ(白&紫)、オオイワカガミ、ミネザクラ等々は省略しますね。
左右絶壁の岩場は三箇所程しか?ありませんから、安心ですよ。^^;
水場から上は少し雪渓歩きがありますが軽アイゼンも必要ありません。
ゆっくり歩きました。水分500ml弱しか飲んでいません。^^ ここまでヒュッテから CT 6時間ですが、3時間45分で来ました。 ここの尾根は意識してゆっくり登れば(特に夏場)CT程時間かかる人はいません。逆に、くそ暑い中を頑張ってしまうと標高が低く、湿度が異常に高いため、簡単に熱中症になります。
あいにくの天気ですが、まだ少しは展望がききますね。今回は杁差岳は指呼で見るのが目的で、直接は登りません。頼母木方面からの杁差岳の展望と、「あれ!」を見るのが目的なんですから・・・。 勿体ぶって、います。 ^^;
ガスが晴れてきた帰路撮影で、大石山から。左尾根の頂上近辺から手前下に向って3つのお花畑があります。二つは直ぐに分かると思いますが、一番下は見えづらいですね。右の尾根筋に見えているのが頼母木小屋であそこまで行きます。
それでは・・、^^、 カウントダウン 3 ・ 2 ・ 1 ・・・
ゼロォ~!
ハクサンイチリンソウは花の裏が紫色なんですね。
如何ですか? ^^
ここは標高1500m程度の低山なんですよ。
大石山で大阪から来たという6人組みの男女グループとお会いして少々お話しました。
初めて、飯豊稜線に踏み入り、権内尾根→杁差岳(エブリサシ)→足の松尾根、で来たそうです。
嬉しいですね。初めてなのに飯豊本山を選択せずエブリに来てくれたところが。^^
のら人が一番好きな山を5個挙げろと聞かれても実は2個しか決まってません・・・。2個だけは決まってます。その1個が「杁差岳」。もう一つは隣の朝日連峰の最北「以東岳」です。勿論アルプスの山にも色々登っていますが、マイベスト5山に確定出来る山は未だアルプスにはありません。(贅沢なこっちゃ~爆~)
でも、飯豊の稜線に立てば、きっと分かる筈です。 ^^
実は下山後も6人組リーダーの方とお話しましたが、
「ヤミツキになるでぇ~、アルプスより良い!そしてアルプスよりキツイ!」 だそうです。 ^^
大抵、初めて飯豊に来た方は同じような事を言います。自分も初めて飯豊の稜線に立った時、
ここ 「あ・・・、あるぷす?」 って思いましたよ。そして次の瞬間、否、もしかしたらアルプスより・・・、です。^^
ちなみに、この大阪6人組の方々は8月に飯豊本山3泊を計画しているそうです。頑張ってください!
さて、まだ「足りない」ですかぁ?
それでは・・・、
ご満足して頂けましたか? ^^
ここの稜線上は、アルプス並みの高山の光景ですが、勿論、ゲコゲコ泣く雷鳥はいません。
しかし、稜線歩き上で常に「ホー・ホケキョウ」が聞こえます。
高山の「景観」と里山の「癒し」をウグイスが融合し演出してくれています。^^
まだ、物足りないですかぁ? ではトドメで・・・^^;
背後に杁差岳です。ややガスっていますが、ゼブラの杁差は素晴らしい山容だと思います。
稜線上では終始ガスが動いていましたが、これが今回一番「杁差岳」を良く撮れたものだと思います。
最左が鉾立峰でその右がエブリです。これ程の牧歌的山容を見た事がありません。
火打山も平ヶ岳も凄く!良いのですが、「エブリ」がやはり一番かなぁ~、と個人的には・・・。
「エブリ」の凄い所は、1600m少々の標高でこれ程の表現力がある所ですね。
頼母木小屋に到着するも、この時完全に視界がゼロに・・・。今回は(も?)下山までアーモンドチョコ5粒とスポーツドリンク500mlとアミノ酸ゼリー1パック(200ml)だけで済みました。
腹も減らないし、喉も渇きません。 ^^;
ガスってますが、二王子岳。1420mしかありませんが残雪だらけですね。
帰路、西の峰あたりから大日岳が真ん中奥に見えてます。大日岳は飯豊連峰中最高峰(2128m)ですが百名山ではありません。
今回は、天候にはあまり恵まれませんでしたが、そもそも飯豊は天気予報なんて、あまり当たりません。
以前はそんな事が当たり前で、雨が降ろうが平気で飯豊に登っていた事を思い出しました。
「アルプスかぶれ」で怠け癖が付いてしまった様です。 (苦笑)
無事、「棒」のリベンジも出来たし、メデタシ・メデタシ山行で正直「ホッ」としてもいます。^^;
最後に大石山直下鞍部に3つのお花畑があることは前述しましたが、実はココ! 7月、8月の方が全然凄い事になります。^^
そうですねぇ、一言で言えば・・・「百花繚乱」でしょうか。
その証拠の一つ。
雨にも負けず・・・私「キスゲ」は夏の皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 ^^
2011-06-12 19:07
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コメント(8)
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やり残すことを早く片付けられる性格のよう。 (笑)
クマがかじってますね。(怖) これを見ると怖気づきますね、強烈な先制パンチだ。 (笑)
北国の山なので残雪が一杯ですね、でも花の山ですね。 しかもまわりの山はゼブラ状態の残雪、存分に楽しまれたようですし、写真も素晴らしくいいです。!(^^)! 私も行ってみたい。
あっ、低山でバテル、 私のことです。 (笑) 追記
by Jetstream777 (2011-06-12 21:21)
2周連続とはさすが気合が入っています。やはり原点ですね。
飯豊連峰はGWに縦走しました。残念ながら頼母木方面は行きませんでした。それにしてもすごいお花畑ですね。たしかに北アルプス以上かもしれません。私ももう一度原点に行きたいと思っているのですが。
by tochimochi (2011-06-12 22:56)
Jetstream777 様
良く考えたら「負け犬」だった事を隠しておけば良かった様なきがしますが、どちらにしても足の松尾根は二週連続であろうと行くと決めていましたので、「棒」リベンジは「ついで」です。^^;標識は熊がかじったのか、それとも爪を研いだのでしょうね。夏の低山ほど最もヤバイと思いますよ。自分も熱中症に何回もなった事があります。(苦笑)
by のら人 (2011-06-13 20:08)
tochimochi 様
tochimochi さんの原点の山はどこなのか?非常に気になりますね。^^
平ヶ岳で山スキーかな?
それともクライミングで本番ルート・・・、谷川岳か屏風あたりかな?^^
否、意外と北海道あたりでの山スキーかな?
んんんん・・・、想像しだすとキリが無いですねぇ。(笑)
by のら人 (2011-06-13 20:19)
あんなに怖い思いをしてまで行こうというのが
よくわかりますね。
この景色。
トドメまでしっかり効きました。(^_^;)
by nousagi (2011-06-14 14:01)
nousagi 様
あの恐怖の「棒」はお隣の山域です。ですので、足の松尾根には危険箇所はほとんど無いので安心ですよ。騙されたと思って一度行ってみてくださいな。^^
腰とか大丈夫ですかぁ?
薬効?が強いと思われる「トドメのハクサンイチゲ」が効いたなら、もう大丈夫ですね!^^;
by のら人 (2011-06-14 19:39)
雪渓があり綺麗なお花ですね
けどこの棒の橋が何とも言えません
足が震えてしまいます
固まってしまうかもしれません--;
それにしてもあのイモリ
爬虫類は苦手です
だって色も怖い・・・鮮やかで
とても触れません
蛇と同じです「・・・」
by ひろたん (2011-06-16 22:14)
ひろたん 様
「棒」にご興味をお持ち頂き有難うございます。^^
自分も、最初(先週)は足が途中で出なくなりましたよ。(苦笑)
懸垂下降が出来るひろたんさんなら、大丈夫ですよ。でも自分は「棒」の方が懸垂より怖いかも・・・。(爆) 「イモリ」はだから・・・、カエルちゃんと同じ両生類ですよ。^^; 蛇も駄目ですか。 んんん、飯豊は多分大丈夫ですが、朝日連峰は辞めておいた方が良いですね。本当に朝日連峰は大自然の宝庫で、大鳥池周囲とかは天気が良いと「蛇街道」と化します。でも甲羅干しでいるだけで、人が来ると「ささっ」と逃げてくれますよ。^^
by のら人 (2011-06-17 00:02)