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【谷急山北稜 & 高岩(敗退)】4/27~4/28 [低山バリエーション]

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GW前半は色々と迷ったが、妙義エリアとした。 

結果として正解だったのか[exclamation&question] の判断は難しいところ。

しかし、妙義で無ければアルプスだったので、やはり正解だったのだろう。

また、低山バリエーションか ・・・ 

・・・と、溜息つく無かれ[exclamation×2]

今回登った山は、妙義山域最高峰(でも標高1200m以下)の谷急山(やきゅうさん)である。

そして、その北稜。 勿論登山道は、無い。

・・・と、ココまでは昨今の山行と同様に思われるかもしれないが、ココは妙義[exclamation]なのである。

妙義のバリエーションは星穴岳と相馬岳北稜、金鶏山などが著名であるが、これら全て「登攀」の領域で登攀用具を持っていかなければ、自殺行。更に星穴岳は熟練のクライマーでさえも亡くなっている登攀ルートである。

[exclamation]、しかし今回の谷急山北稜は「登りだけなら」登攀装備は必要無いと考えメットとスリングとヌンチャク位しか持って行きませんでした。(自己判断で[exclamation]

 

 

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谷急山までトラックを拡大しました。

現在、ブログ書きながらも首を傾げているのが、このルートの名前である。正確には北稜では無いのかも知れない。

TOPから少し北に行くがその後「真西」でしょ。以前登った奥多摩の「真名井北稜」の概念では真名井沢の真北に平行に走る尾根だから、と言う理由で納得がいったが、それならば「裏谷急北稜」が正しい。何故ならば、このトラックの直ぐ下(南)に著名な沢登りルート「裏谷急沢」があるからだ。更に厳密に言えば、「裏谷急沢右岸尾根」と記するのが、より正確な様な気もするが(どちらも記載のレポが混在する)、まぁ分かりやすく[exclamation&question] 谷急山北稜、とした。 (苦笑) 

この尾根を好んで登る人は少ないだろうが、「裏谷急沢」が著名なため沢屋さんが沢を詰めた後に帰路とする尾根で、比較的良く踏まれている尾根だ。この尾根の下降は丸腰だと結構「痺れる」と思われるが、裏谷急沢自体が登攀装備必携の沢なので沢屋さんからすれば、いざとなれば「懸垂」すれば良い訳だ。(実際、懸垂で降りてくるパーティーもある)

 

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右が谷急山。真ん中が裏谷急沢となる。

 

車2台程停められるスペースに車を停めたのが、AM6時頃。 いきなり「パーン[exclamation]」と爆音。発砲音だ。

既に4月。猟期では無い。オカシイ・・・。外気が凄く寒いので(^^;)暫く車の中でヌクヌクしながら、発砲音を確かめる。

2分おきに、音がする事が判明。 明らかに「〇〇除け」だ。1時間位後、出発する。

 

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ここから入山川へ。

 

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・・・と、直ぐに発砲音の正体が判明。ボケボケですが真ん中の赤い装置が「ピカッ[ひらめき]」と光ると同時に「パーン[exclamation][爆弾]」と爆発音。流石に至近距離ですと、ビクッ[exclamation]とします。 ^^;  〇〇からシイタケのホダ木を守ってるんですね。

そう言えば、発砲音を「本物の猟銃発砲音」と勘違いし、「頼むから撃たないでくれぇ~[ダッシュ(走り出すさま)]」と逃げるように尾根を登って行った過去レポがあったのを思い出し、思わずニヤケた。^^;

その後、適当に飛び石で渡渉し、裏谷急沢出合いへ。直ぐです。 

 

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渡渉後。

 

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裏谷急沢F1で~す。

裏谷急沢を渡り、直ぐに尾根に取り付きます。 ココから明瞭な尾根に乗るまでは、普通の低山バリレベルです。

 

で、支尾根に乗ってからが、実は「地獄の一丁目[exclamation&question]」 だったのです。 [がく~(落胆した顔)]

 

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今回の尾根。実は別名「ナイフリッジ尾根」とも呼ばれ「世のケダモノ族」の方々には大変喜ばれている[exclamation&question]尾根でございます。

風がね。 ・・・風さえ無ければね。

確かに出発時から少し風はありました。 稜線を見上げて木々が揺れているのが分かりました。「かなり強いかな?」

そんな予感はありましたが、尾根に乗るとやはり、「ゴォーゴォー [exclamation×2]」状態でした。 [がく~(落胆した顔)]

始めは「音だけ番長」の風速10m位かな状態、でしたが細いリッジ上で風で一度ヨロケました。 

「危なぁ~い[exclamation×2]

ヤバイぞ、ヤバイぞぉ~[exclamation×2]、です。(爆) 

上記写真上が、多分核心です。せいぜい「Ⅲ-」程度ですが、高度感が凄まじく左右は勿論「下」に落ちれば確実に ・・・ 逝けます。 ココをフリーで攀じっている最中に突風が「バンバン」のら人を襲います。風速15m以上はあるでしょう。

冗談は、さて置き ・・・ 真剣、本気(マジ)でしたねぇ。この時は。(苦笑)

5回位は所謂、「セミ」 になりました。勿論、技術的に攀じれないからでは無いです。暴風が収まるまで恐くて攀じれませんでした。4点支持を崩す事が出来ません。普段なら、2点支持で「ヒョイヒョイ」と攀じれるグレードですが、風が少し収まるまで「セミ」を続けました。(爆)

 

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暴風で危険な攀じり中、 唯一の素晴らしい景観です。 [わーい(嬉しい顔)]

柱状節理、ですね。裏谷急沢遡行でも、随所に見られる美景みたいです。

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柱状節理アップ[exclamation×2]  ほんと、「木の直立連鎖」 みたいですね。岩なんですけど・・・。

 

そして、無事山頂へ・・・。

 

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山頂! 独り占めです。 誰もいません。 

 

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眼下に「高岩」です。 上から見ると良く分かりませんね、恐怖?・・・が。 後程詳しく?ご紹介します。 ^^

 

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定番であり、鉄板でもありますね。 [るんるん]

 

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鷹戻し、はどの辺りでしょうかね。 [わーい(嬉しい顔)]

 

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裏妙義は、勿論「あそこ」をアップにしましたよ。 キノコ型ですね。 [わーい(嬉しい顔)]

 

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下山を開始して、先ずは見所。 キレット、です。 帰路は普通の「上級破線ルート」ですので標識が沢山あります。

 

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標識の下部に赤ペンキで「×」。 いやぁ~・・・このキレットの間の物凄い急斜面に突っ込む人はいないと思うんですけど・・・。(苦笑)

 

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見晴らしの良いところで ・・・ 中央に「鹿岳」が見えますね。鹿岳も「山と高原地図」上では破線では無く実線ですが「上級ルート」に指定されていますので、「鹿岳」を踏破された方には、是非[exclamation&question] 今回のルートにチャレンジして頂きたいです。[わーい(嬉しい顔)] 

 

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谷急山から普通の?破線ルートの筈であるが、三方境からの並木沢は、下降で使うと結構「ヤバイ」。

並木沢ルート上で、上記が唯一「危険」 箇所であるが、ココはそれ程危険では、無い。ココ以外で「危険が一杯」だ。基本的にトラバースルートなので支沢を越える度に、ルートが危うくなるし、下りで使うなら危険箇所が随所に、ある。標識は結構あるが、迷い箇所と危険箇所以外の「どーでも良い箇所」にあるので、見当違いである。

「逃げるな!」と、言いたい。地元観光業者の方に対してね。整備するなら、しっかり、やってください!

 

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ゼンマイは生え始め。 写真だけね。 もう、オスとメスは分かりますよね。 ^^;

 

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「オオカミ犬」って、なんだぁ? [がく~(落胆した顔)]

 

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さて ・・・、今回のクイズはコレに致しましょう。 この花の名前は? [わーい(嬉しい顔)]

自分は「食べられるモノ」に執着致しますので、鑑賞だけの「花」には興味がありません。

ヒントは、「〇〇〇」、です。(爆)

正確に言えば ・・・ 「〇〇〇、〇〇〇」 です。  解かりますかぁ~。[わーい(嬉しい顔)]

 

さて、・・・翌日は朝一で碓氷軽井沢IC名物[exclamation&question] 「山と高原地図 最上級グレード」の「高岩」を「サクッ[るんるん]」とやって帰還しようと考えていました。

 

しかし ・・・

 

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前日に俯瞰した「高岩」。 右は雄岳、左は雌岳P1。 

 

取り急ぎ、「雄岳」に向って進んでいくと、「最上級」と謡われる所以の「雄岳チムニー3連30m鎖場」が現われる。

 

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 写真では全然解からないが、離陸が直立で鎖場アウトの局面が被って(ハング)ます。 マジかよ。 [がく~(落胆した顔)]

とりあえず第一段の鎖を一回攀じってみて、ハング部分が恐いので、鎖を使ってクライムダウンしました。

 

いやぁ~ ・・・良いんですかね ・・・ コレ。 違反でしょう ・・・ コレ。 って感じです。 

普通、被った岩場は「ロープ」必携ですよ。 確かに、ホールド、スタンスは沢山取れる岩場ですが、ハングってますからねぇ。 それにこのルートは登りきって、後は安全な巻道は無いので、そのまま下るしか無い訳です。被った岩場は「要懸垂」です。鎖だけで「ゴボウ」はありえない・・・。(爆)

但し、この最初の鎖と二番目の鎖の「チムニー」は「バック&フット」で充分レスト出来る事が分かりました。

 

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バック&フット状態です。(正確には「お尻と足」で突っ張って体を支えて写真を撮ってます。両手はフリーで鎖を掴んでません。落ちれば10m以上ですので、「死」です。) 

一段目と二段目はチムニー状で、バック&フットでレスト出来るため、覚えてしまえば楽勝でしたが、問題は三段目の鎖でした。

三段目の鎖場はほぼ「フェース状」 ですが、岩は少し寝ていて80度位かな。これが最後の鎖場で楽勝モードです。

被っているより遥かに「マシ」なので意気込んで取り付くと、 ・・・ 「ゴォ~・・・・・・・」

強風が ・・・。

前日の恐怖が甦りました。(爆)

少し待って、登り出そうとすると、「ゴォ~」と強い風が吹きます。 風に煽られ、ヨロケました。大きく振られますぅ~。

躊躇しながら・・・、がしかしその内馬鹿らしくなり、下山する事にしました。 

「この岩に、・・・この状況下で命を賭ける必要性が何処にあるのか?」

自問自答の末、でございます。 (苦笑)

ロープと登攀具があれば、単独でも余裕でしょう。

「風」が無ければ普通装備でも行けると思いますが、やはりココは丸腰ではヤバイと思われます。 

結局、最後3段目のフェース状からの雄岳山頂は諦めて、雌岳P1、P3を巡り帰路に着きました。 

 

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雌岳P1頂上にて。

 

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雌岳P2。 これは雄岳以上の超登攀レベル。

 

さて、・・・

久々の「お料理編」ですよ。 今回は、「タラの芽」が少し採れたので調理してみました。

和食編 [exclamation×2]  です。

 

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金目鯛とタラの芽と茄子の揚げ出汁、です。

三品は、金目のみ小麦粉を付け揚げ、その他は一旦素揚げします。 

盛り付け後、アサツキを散らし、大根おろしを盛り込み、最後に木の芽(山椒の若芽)を添えます。

これからは、「シェフ」では無く ・・・ 「板長」 とお呼び掛け下さい。(爆) 

 

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この、タラの芽が最高に旨いですぅ~[exclamation×2] (爆) 

 

 

今回はGW前半 ・・・ あくまで前哨戦である。

白馬、富士共に、遭難事件が発生している様だ。

理由は明快で、特にコメントの余地も、無い。 

 

GW後半戦も、決して無理をせず、しかし出来る限り目一杯楽しみたいな[exclamation×2] と、考えている。 [わーい(嬉しい顔)]

無謀と、チャレンジは紙一重 ・・・

 

詰まるところ、「己を知る」 しか無いのかな、と思う今日この頃・・・。

 

 


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koboo

正確なのは分かりませんがアケビですよね?
by koboo (2013-04-28 23:10) 

nousagi

板長! なんの花かわかりません。(^^ゞ
暖かくなって、冬眠から覚めたような勢いですね。
どこまでぶっ飛んで行くんですか?
というか、これが本来ののら人さんでしたっけ。
鹿岳はちゃんと梯子も鎖もありましたが
こういうところは、普通のオバさんには御縁がありません。

by nousagi (2013-04-28 23:21) 

kuwachan

おはようございます。
GW、しょっぱなから、飛ばしていますね~^^
あっ、のら人さん的には試運転程度ですか?
お花は全くワカリマセン(>_<)食べられるものですね・・何だろう?
たらの芽っていつもてんぷらにして食べてしまうのですが煮物にするのも美味しそうです。
お料理、和洋なんでもOKって素晴らしい腕前です!木の芽が効いていますね(^_-)-☆
by kuwachan (2013-04-29 11:00) 

tochimochi

GWに入っていよいよステップですね。
それにしてもすごいところを行きますね。
指を加えてみています。
アケビでしょうか。
種を出すのが面倒ですが私も大好きです。

by tochimochi (2013-04-29 15:52) 

のら人

koboo様
その通りです。
三つ葉では無く、五葉(ごよう)です。基本的にアケビは5葉で、詳細まで突っ込めば、同じ五葉でも、ただの「アケビ」と「五葉アケビ」は相違するのですが、北国の美味しい三つ葉アケビと区別する意味で、両社を「五葉アケビ」と自分は呼んでいます。
by のら人 (2013-04-29 19:21) 

のら人

nousagi様
意外と、山に良く行く人が知らない可能性が高い花をクイズにしてみました。
山に沢山生えているんですけどね。それに可憐でしょ。アケビの花はボリュームがあって見応えがあります。秋の実も美味しいですが、特に雪国の春の三つ葉アケビの新芽は「唸る!旨さ!」ですよ。自分の知る山菜の中ではかなり高評価で、5本の指に入りますね。豪雪地帯の物程、美味しいです。^^  
北信地方の三つ葉アケビの新芽なんかは、もう最高!ですよ。
by のら人 (2013-04-29 19:32) 

のら人

kuwachan様
こんばんは。
ハイ、試運転中です。まだまだ、本来の動きではありませんね。^^;
但し、試運転のつもりが結構本気モードにさせられて、丁度良いUPでした。
庭を持っている方ならば、蔓性の植物・・・代表的なもので藤かアケビを育てるのも一興でしょうね。どちらも食べられます。特にアケビは春も秋も美味しいですよ。今回の木の芽の代わりに藤の花でもオシャレだと思います。^^
by のら人 (2013-04-29 19:46) 

のら人

tochimochi様
妙義とその周囲の山、と言うより岩場は楽しい所が宝石箱を散りばめたように ・・・ です。 沢山あります。 ^^
アケビを種を出すのが面倒だという事は、中身の果肉を食べる派、ですね。
甘~い、部分だけを食べて、種をペッペと吐き出す訳ですね。
肉厚の皮の部分と、三つ葉アケビの新芽も美味しいですよ。少し苦いですが、そこが大人の味!?なんでしょうね。
by のら人 (2013-04-29 19:56) 

おど

連休後半も死なない程度でお願いします・・・。 強風時の岩場やキレットは本当に危険ですね。
by おど (2013-04-30 16:52) 

のら人

おど様
確かに危険ですね。
今回の山行は危険なバリだが登りだけ、と、かなり危険だが破線道で下り付き、で後者を諦めたところが慎重な行動をとれた所だと思います。
by のら人 (2013-04-30 21:13) 

撮影係

北関東の山は私が知らない場所なので、殆どピンときませんけど、山菜バリなんですね。

私はアケビの身の料理は山形でしか食べたことがありませんが好きです。そして花が咲いているのを見たことがありません。

私たちもいつも山行中キョロキョロしてるんですが、先日以来、あのキノコには出会いがなく...もっと修行します。

ところで、
富士山、文化遺産登録なので、(自然遺産登録ではないから)入山は大丈夫ですかね?ちょこっと影響が心配ですが、入会権を妨げるものじゃないですかね?

by 撮影係 (2013-05-01 18:28) 

のら人

撮影係様
お疲れさまでした! レコ見ました。27日~の大荒れの北アルプスから良く帰還されましたね。^^
蝶→常念からの景色も最高だったでしょう。 さて、北関東は西上州ですが超低山なのに、山によっては岩の難易度はアルプス以上で山菜もそれなりに生えています。特に今回の場所は車で5分で長野県ですから、そちらも山菜の宝庫ですよ。^^ アケビの花は高い所に咲いてることが多いので見つけづらいかも。あの!?キノコに関しては自分も23区内で時々探しましたが、2、3本しか採れませんでした。^^; 多分、「シロ」に特別な条件があるのかも知れませんね。昔は「ドカーン」と採れたこともあるんですが、最近はサッパリ!です。 富士山ですが、自分も同じことを考えていました。(苦笑) 昨年10月末に「放射能・・・看板」を設置しましたが、恩賜林組合もこのまま黙ってはいないでしょう。未だにゴミが沢山あるから、文化遺産登録で、その自然に関しては今まで通りだと思いますが、未だ流石に良く分かりませんです。
by のら人 (2013-05-01 21:28) 

伊閣蝶

久しぶりに痺れる山行記録を拝見しました。
以前から星穴岳は憧れの山でしたが、谷急や高岩にも行ったことがありません。
拝読しつつ、むずむずしてきました。しかし、さすがに妙義山域、恐ろしいルートばかりですね。

ところでアケビの花、確かに実はあれほど有名なのに花のことをご存じない方は多いようです。
因に私は、アケビの実よりも皮の油炒めが好みです。
by 伊閣蝶 (2013-05-01 23:54) 

ひろたん

>妙義で無ければアルプスだったので、やはり正解だったのだろう

 これって正解ですよね
 お天気が悪くて、雪崩で・・・・
 低山と言えども素敵な妙義山ですね。

 ここは今度友人がいきます。
 ひろたんは仕事の都合で行けません。よく聞く山ですよね。
 今年中に行きたい山の一つです。できるなら
 山菜のある時に行きたかったですよ^^;

 後半のGWは楽しみたいですよね。
 お天気を見てからにしたいわぁ
 けど良さそうなお天気ですよね。
 
 今回の妙義山はまたもや参考になりました。
by ひろたん (2013-05-01 23:55) 

のら人

伊閣蝶様
自分も、★穴は是非一度行ってみたいですね。
妙義の劣悪な山肌は剣の北方稜線にも似ている気もしますが、「木」がある分プロテクションが取り易い半面、歩く際に邪魔だったり・・・で甲乙つけがたいです。高岩は無風の時を狙い早々にリベンジしたいと思います。^^;
おっ! 伊閣蝶さんはアケビの「皮」派、ですか。あれも少しほろ苦い「茄子」の様でもあり、美味しいですよね。^^
by のら人 (2013-05-02 08:06) 

のら人

ひろたん様
>低山と言えども素敵な妙義山ですね

そうなんです。この辺りは素晴らしいんですが、夏場は暑いだけで無く、「ヒル」が多い山域なんです。故に、5月迄か10月下旬以降が登り時ですよ。
お友達も、きっと満足するでしょう。 ^^
GW後半戦も楽しみにしていましたが、風邪をひいてしまい、黄色信号です。大丈夫かな? ^^;
by のら人 (2013-05-02 08:24) 

Jetstream777

すごいルート、さすがよく御存じ、バリへ鬼神化しますね。 足がすくみます。 無謀とチャレンジは紙一重ですが、お互いに気をつけましょう。
でも、無理をしない連続で一向に向上しない私です。 己を知れば知るほど非力さを感じます。→耳が痛い。 (笑) 
GW前半は結構風が強かったですね。
GW後半、天気も良さそうです。 楽しんでください。
by Jetstream777 (2013-05-05 09:09) 

テリー

すごいですね。写真だけでも、コースがすごい感じが伝わってきます。これに、強風が吹いたら、本当に、収まるまで、セミにならないといけませんね。
のら人さんの山行記、楽しんでいますので、死なないように、気をつけてください。
by テリー (2013-05-05 19:59) 

のら人

Jetstream777様
そうですね。お互い山では注意を怠らないようにしましょう!
JETさんには登るべき目標がある訳ですから、先ずは手堅くそちらから片づけられる事でしょう。 ^^
GW後半は風もなく、素晴らしい展望を得て、更に「復讐」も成し遂げましたよ。一応、燃え尽きました。 ^^;
by のら人 (2013-05-06 07:25) 

のら人

テリー様
そうなんです。
風が本当に凄かったんですが、ロープが無いため引き返すのはもっと危険でした。 ガツガツ攀じって、暫く「セミ」 ・・・ を繰り返しました。 ^^;
やはり初見の山や岩は危険を感じたら、一旦仕切り直すのが常套ですね。
by のら人 (2013-05-06 07:41) 

nousagi

あけびの新芽って、ツルのようなのですよね。
以前、何やら夢中でとっている人がいて
手伝いましたよ。
その時、とっても美味しいと聞きましたが
1本1本が細くて、時間をかけても
ほんのちょっとしかとれていませんでした。
花は初めて見ました。
by nousagi (2013-05-06 16:34) 

のら人

nousagi様
アケビの新芽を取ったことがあるなら、よくご存じでしょう。
そうそう ・・・ ツル、ですよ ・・・ 細いね。 ^^
雪国の三つ葉アケビが前提です。普通の五葉の暖かい地方のアケビの新芽は苦すぎて美味しくありませんよ。
nousagiさん程の歴戦の勇士?でも、アケビの花をご存じなかったんですね。
観賞用としても、相当高評価に値する花ですよ、アケビは。
by のら人 (2013-05-07 22:58) 

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